現行犯!
お昼に見たヨウシュヤマゴボウの虫食い痕、
https://note.com/konton57/n/n853ec8055ac2
その後、もう一度通って本当にヨウシュヤマゴボウか確認した。確かにヨウシュヤマゴボウだった。
その際、左下の方の葉の上にフンを発見。直径数mmの丸い玉ころ。色は深い深い緑。これは芋虫・毛虫のフンだ。しかも中~大型。
やっぱり夜盗虫かな。
ということで、仕事帰りに忘れずチェックを誓う。
神社に寄ったあと(これについてはまた改めて記事にする予定)、TG-3の液晶ライトを照射。
昼間のフンのあったあたりを探す。
あっさり見つかる。
やっぱり夜盗虫だ。深度合成モードでもう少し体の横から撮っておく。
ヤガ(夜蛾)科の幼虫であることは間違いなかろう。多色性の幼虫ならば、ヨウシュヤマゴボウの葉を食っててもそんなに不思議ではない。
あとでこのイモムシとケムシの図鑑で調べてみよう(いったんわしは寝る)。
ところで、昼間はヨウシュヤマゴボウが食われまくっていることに感情が引きずられて、いっしょに生えているカラスウリの葉まで食われていることには気づいていなかった。
夜は明かりを照らしたところにのみ注意がいくので、視界は狭いが、その分意外と思わぬ発見をすることもあるのよね。光の当たり方も昼間とは違うし。
今時カラスウリの花が咲いていることにも驚いた。
うちの隣の家のカラスウリはもうオレンジの実がなっているところ。それも撮ったばかり。
夜にしか咲かないカラスウリの花。暗闇に浮かび上がるレース状の白の美しさに心奪われる。
おかげでカラスウリの葉が食われている証拠写真撮るの忘れてしまった。
あ、さらにインパクトでちょっと事実と違うタイトルをつけてしまった。写真に撮ったイモムシ、葉を食っているところを見たわけではない。現行犯じゃないじゃん。まあ、99.9%、こいつが犯人だけどな。他に共犯がいる可能性もゼロじゃないけど。
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