虫嫌いを克服させる千本ノック 113本目 エンドウヒゲナガアブラムシ(有翅型)
M地へは、一つの目的としてはシオヤトンボを撮ろうとして行っているのだが、3周目にしてついに見ず。虫も正直、3週連続いまいち。
そんな中、とぼとぼ坂を降りてくる途中、あとで気づいたが多分空き家の前のちょっとしたスペースにカラスノエンドウとスズメノエンドウ。
眼だったのはカラスノエンドウで、そこに目が行ったのだが、何枚も写真を撮っているうちに、コンクリートの上を歩いているエンドウヒゲナガアブラムシに気づく。
それからスズメノエンドウも他の植物(何だったか忘れた、知っている草だったのは確か)の合間から生えていることに気づき、さらにエンドウヒゲナガアブラムシがいっぱいいることに気づく。
目立つカラスノエンドウに黒が配色されていて目立つソラマメヒゲナガアブラムシに比べて、地味なスズメノエンドウに白と緑で保護色効果抜群のエンドウヒゲナガアブラムシは気づきにくい。勤労眼の影響もあってな。
カラスノエンドウにつくのはやはりソラマメヒゲナガアブラムシでスズメノエンドウにつくのはエンドウヒゲナガアブラムシだなあと思いながら眺めていると、ん?
翅生えてるのおるやん。
無翅型も写ってるよ。気づきにくいけど。
透明な翅、美しいなあ。
もうごちゃごちゃ。
最後にフラッシュで記念撮影。
うちのまわりでスズメノエンドウ、本当に生えていないのか、要チェックだと思った一日。
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