どんより空の向こうに希望の光
7時15分くらい前に屋上に出ると、富士山見えず。
空はどんより、空気はひんやり、風はゆったり。
西の空。
カメラなしで屋上に行ったときは、オレンジがかっているところがもう少し狭くて、あたかもそっちに太陽があるように見えた。
それを撮りたかったのだが、そこは常に動いていく雲の儚さよ。
上の写真、暗いところは、実際よりも暗く写っている。
肉眼ではここまで暗く見えないのは、瞬時に明るさ(ホワイトバランス)を切り替えているのだろうな。
南の空。
層積雲の切れ目から向こうに見える雄大積雲が希望の光に見える。
空の青に希望を見出すのは、本能なんだろうな。言葉とは別の領域で感じるものがある。
北の空。
北の空でもやはり上の写真の上の方に垣間見える雄大積雲が希望の光。
そこを大きく写す。
写真ではわからないが、層積雲がけっこうなスピードで流れていく。
絶望の隣は希望です。
これは、アンパンマンの作者のやなせたかしの言葉。
そのままのタイトルの本もあるけど
あちこちいいどこどりの『やなせたかし 明日をひらく言葉』がおすすめ。
生きる勇気がわき、長生きが楽しみになる本。
初めて読んだの、もうちょうど10年前だ。
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