ひとやすみ、ひとやすみ
明音を亡くして
昨日は103回目の月命日でした。
わたしは1〜2年くらいたってから
月命日の数をわざと数えないようになりましたが
夕べ、毎月読んでいるジャッキーの絵本を夫が読む隣で
一体何回この日を迎えたんだろうと数えてみたら
100回を超えていました。
そしてたまたま、夕べは実家の両親が
声をかけてくれて
妹夫婦とお邪魔することになったので
全員分の茶碗蒸しを作っていきました。
(父は鶏肉が苦手なので、父の分だけ抜いたから、枝豆が真ん中に配置してるのが父の分。笑)
一度きりの人生。
明日生きている保証は誰にもなく、
今日やりたいことは今日やりたい、
今日の想いは今日伝えたい。
わたしは明音を亡くしてから
毎日毎朝そのことを感じます。
明音に恥ずかしくない人生を送りたい。
だけど、
その想いが強すぎて
これまで何人も何回も
迷惑かけて傷つけてきてしまいました。
勘違いや思い込みも大きくて
一人で突っ走って転んで
時に手を繋いでいる人を巻き添えにして…
何やってるんだろうわたし…
って、その度に思います。
それでも、そんなわたしに
自分を責めなくていいよ、
ゆっくり休めるといいね、
どんなこんともちゃんも応援しているよ、
って、言ってくれる人がいる。
いま、空回りばかりで
いろいろうまくいかなくて
すごくしんどいけど
いつも元気をくれる子ども達がいる。
もしも、離れていく人がいるとしても
そのことで自分を責めるのはやめよう。
そばにいてくれる人に甘えて
一緒に泣いて笑って伴走してくれる人に
心を開いて生きていこう。
そしてこんなことを綴る時は
だいぶ心が疲れている時だから
自分に言い聞かせよう。
「ひとやすみ、ひとやすみ」
いつもならFacebookに書くのですが
いまは書けないので
ほとんど読者のいないこちらに
想いを綴りました。
もしも
読んでくださった方がおられたら
心からありがとうと言いたいです。
きっと、誰かに聞いてほしくて
こうして綴ったと思うから。
ありがとう。
ありがとうございます。
2020.07.05
こんとも