脳の仕組みを理解して、意識的に脳を動かしてみる。
先日、フォローさせてもらっているlionさんがこの本が紹介されていました。
表紙を見て面白い題名だったので、興味をそそられました。ちなみに、でかでかと書いてあるのは副題です。上の方に小さく書いてある
「一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方」
がこの本のタイトルです。この本を読んだ感想を一言で言うと、
『中年の皆さんに勇気を与える一冊です!』
ちょっと何言っているのか分かりませんよね?
この本によると、物覚えが悪くなったり、記憶力が低下するのは年齢のせいではなく、脳を上手く機能させてないからだそうです。
大まかに、脳の機能(この本では「脳番地」と言っています。)の中で重要な役割を担っている「脳番地」は8つあり、その中の1つだけを働かせようとしても上手くいかないそうで、3つ以上の「脳番地」が互いに連携したり刺激し合う事で本来の実力を発揮して、脳は成長を続けていく。その成長のピークは30代~50代との事です。
まさに、今の私の年代です!「脳番地」の同時作業を日々の生活に取り入れる事で知識の吸収力がグンと増していくそうです。
実際、この本を「読んで」書いてある内容を自分の心で「感じて」noteの記事を「書く」作業をする事で、本の内容をより深く理解できる上に脳の成長も促すことができるのかなと思います。
早速、実行しました(笑)
また、脳の劣化(老化)を防ぐために、いつもと違う行動をして(いつもと違う「脳番地」を使って)脳を活性化させる方法も書いてあります。
自分が慣れている方法だと、短時間でスムーズに作業ができて楽ですが、同じやり方をずっと続けているのは脳にとっては良くないそうです。
私の場合、noteの記事はスマホで打ち込む事が多いのですが、パソコンで打ち込む時もあります。意識して両方を使い分けている訳ではないのですが、指先の動きや感覚が微妙に違ってくると思うので、これも脳の劣化(老化)を防ぐ効果に繋がるのかな?と自分勝手に考えてます。
その他にも脳を活性化させる方法が色々と書かれていますので、興味のある方は本書を読んで頂けたらと思います。8つの「脳番地」についても詳しく説明されていますし、適度にイラストもあって読みやすいです。
ちなみに、lionさんはスタエフで本書を紹介されています。こちらもぜひお聴き下さい!
最後に、この本で私の心に響いた言葉があります。
「今のあなたの脳には、伸びしろしかありません!」
同じようなセリフをどこかで聞いた事がありますが、まさに勇気をもらえる本でした。そんなセリフを心にも脳にも刻みながら・・・
「今日も自分史上最高に生き切ろう」
最後まで読んで頂きまして、感謝致します。
次回の投稿も、良かったら覗いてみて下さい。
(自己紹介はこちらです⬇️)