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旅する営業マン、国道113号線を行く

noteの観光担当(自称)旅する営業マン、2025年の初出張です。

今回、宮城県へ1泊2日の予定でしたが、訪問件数が減ったため日帰りに変更です。お客様訪問をしながらnoteのネタ集めもしたいと思い、早朝に新潟を出発しました。

出張当日は予想外の大雪に見舞われました。

出発して1時間30分程、新潟県村上市で国道7号線から国道113号線に入りました。数軒のお客様を訪問しながら山形県を横断して、宮城県白石市の国道4号線との交差地点までの120kmを行きます。半年に一回の営業ルートです。

赤線が国道113号線です

降りしきる雪の中を運転していると車のフロントはこんな状態になります。これではライトをつけても意味が無いですね。

1時間弱で山形県に入りました。相変わらず雪が降り続いています。

山形県に入りました!

山形県内で一旦、雪が落ち着きました。サクサクっとお客様訪問を済ませていきます。ここは山形県南陽市付近です。ぶどうやさくらんぼが有名ですよ。

宮城県境にむかっていくと、再び雪が積もり始めてきました。慎重に運転していきます。

宮城県の七ヶ宿町(しちかしゅくまち)に入りました。雪の積もり方が凄まじいです。

宮城県に入りました!

少し話が逸れますが、私は「県境」に何か哀愁のようなものを感じます。県境の事をネットで調べると世の中には「県境マニア」と呼ばれる方々がいます。そして、県境を特集した本も出版されているようです。私もいずれはその域に足を踏み入れそうな予感がします。

実は、今年中に行ってみたい県境があります。埼玉県、群馬県、栃木県が交わっている「三県境」と呼ばれる場所です。全国で約40ヶ所ある三県境の中でも唯一平地にある「歩いて行ける三県境」です。


国道113号線に話を戻します。

「七ヶ宿町」は江戸時代に七つの宿場があったことでつけられた名前との事。通り沿いには趣のある看板が所々にあります。時間を見つけてゆっくり散策したい場所です。

ここが七ヶ宿町のメインストリートみたいです。

七ヶ宿町から白石市に入ると、国道から少し逸れた場所に国の天然記念物に指定されている「材木岩」があります。縦に材木を切り出したような岩肌で自然の芸術美を感じる場所です。実物を目の前にすると迫力に圧倒されますよ。

さて、仕事に戻ります。ようやく国道4号線が見えてきました。ここから、お客様訪問を再開します。

宮城県名取市にある「杜せきのした駅」付近の商業施設を訪問してこの日の営業訪問は終了です。

雪の影響で14時を少し過ぎてしまいました。これから昼食を食べて、高速で新潟まで一直線で帰ります!

最後まで読んで頂きまして、感謝致します。

次回の投稿も、良かったら覗いてみて下さい。

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