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成功する飛び込み営業

皆さんは仕事柄飛び込み営業をすることはあるでしょうか?
もしくはアポ電だったり、新規開拓の営業をすることも多いと思います。

実際僕も未だに飛び込み営業をすることが多く、ドキドキします。

今日はそんな飛び込み営業の極意を教えます。

極意①

迷ったらピンポンor発信

個人宅や営業所などアポ無しで訪れるとき、いざ家の前に行くとピンポンを押す勇気が出なくてウロウロその辺を歩き回った経験はありませんか?

人はとにかくやらない理由を考える天才です。
・今は時間的に忙しそう
・どうせここは無理っぽいな
・ここの人怖そうやったしなー
・ちょっとお腹すいたから一旦ご飯


飛び込み営業に入らない理由を無限ループで考えます。

なのでとりあえず家or店に着いたら、歩いてきた勢いでピンポン!

電話なら発信!

すごく単純ですが、これだけでアプローチ数は格段に上がります。
経験値も増えるので1ヶ月もすれば以前の自分とは見違えるほど契約が取れると思います。

極意②

金持ちを狙おう

個人宅への飛び込み営業って何やねん。と思うかもしれません。
僕は以前自動販売機の設置契約を取る仕事をしていました。

はじめは他メーカーの自販機と入れ替えてもらえるように既に自販機を置いている店を中心に回っていたのですが、長年の付き合いでなかなか入れ替えに至ることはありませんでした。

そしてちょっと大きめの家の裏の敷地だったり、とりあえず大きい家の人は地主かもしれないので飛び込み営業をかけまくりました。

ここで極意なんですが、金持ちはイエスorノーの判断がめっちゃ早いので
決まるときは一瞬です。最悪ノーのパターンでも商品やサービス自体が良いものの場合誰かを紹介してくれることが多いです。

過去の事例で1日で40台自販機の設置場所を許可してくれた地主さんがいたのですが、コインパーキング20箇所、工事中の現場15箇所、自社に5台とものの20分で即断してくれとことがあります。

極意③

飛び込み営業はほぼ失敗する

すこし逆説的な話かもしれませんが、飛び込み営業は体感90%くらい断られます。そもそも話を聞いて貰えないことが多いです。そのためにもとにかく数をこなすこと、そして一度行った店でも本当にその店に売りたい場合は何度行っても大丈夫です。

そもそも営業失敗した店は現時点で0点です。これ以上下がることはないので怒られても何度も行きましょう。練習にもなるしまた失敗しても被害ゼロです。でも会社に迷惑がかかるようなら止めましょう。笑

最初のうちはとにかく失敗するのですが、飛び込み営業の数をこなして少しずつ販路を広げていくとそのうち紹介が入ったり、向こうから依頼があったりと気づくと飛び込み営業せずとも契約が取れるようになります。

営業の断り方


みなさんも突然家に営業や電話がかかってきて時間を取られたことがあると思います。
僕は普通に断れるタイプなので問題ないですが、母がよく時間を無駄にしていました。

自分が飛び込み営業している分何が一番辛いかわかるので紹介します。

1、結構です。 パターン
一言で取り付く島もないのでこれで終わりです。相手が話すすきを与えずおしまい。これは扉閉めるor電話切るのセットで効果的です。

2、同業者です パターン
例えば保険の営業の場合、身内に保険関係の人がいるとほぼ契約はとれません。ありえない保険に入っていたとしても身内を否定することになるので言えないし無理です。

3、いらつかせる パターン
電話アポの場合スピーカーにして放置。
散々説明を話し終えたところで「聞いてなかったのでもう一回いいですか?」とそれを2セットくらいで二度とかかってこなくなります。
性格悪いですが効果的です。

断るのが苦手で困ってる方は一度試してみてください。

まとめ

飛び込み営業は自分はすごく真剣で考え抜いた一件でも相手からすると突然来た訪問者でしかないので、飛び込み営業は当たればラッキーくらいで数をこなすことがはじめは重要だと思います。メンタルやられる事もありますが、所詮仕事なので頑張りましょう。別に自分が否定されたのではなくて商品が合わなかっただけです。逆に断る場合でも、向こうは数多くかけているうちの一件でしかないので必要ないなら迷わず断りましょう!

今日から仕事初めの方も多いかと思いますが頑張りましょう!

僕も仕事行ってきます!

こんた


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