やさしさを感じた言葉 ショート
会社勤めをしていた頃、とても厳しい上司がいた。
相談することも二の足を踏んでしまいそうな
常に緊張感を持って接する事が当たり前の上司だった。
そんなある日、外営業中に僕はもらい事故に遭ってしまった。
繁忙期なこともあり、またちょうど前の日に同僚も自損事故を起こしていたので
これは怒られるなと覚悟した上で上司に報告の電話を掛けた
僕「すいません。事故してしまいまして。」
上司「怪我無いか?大丈夫か?」
第一声が僕の体の心配だったことに驚いた。
怒られることを予想していただけに。
怖かっただけの上司が一気に憧れの存在になって
この人について行けば大丈夫という気持ちにさせてくれた。
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