近藤雄一朗
2021年で6歳になった息子。 自閉症児として生きています。 「療育のありかた」みたいなことについて書こうと思っていますが、まずは息子のことを書いてみます。 出生からの出来事を書くため少々長くなりますが、お付き合いいただけたら幸いです。 生まれた直後から大変だった息子息子は、生まれた時から自閉症の傾向があったわけではありません(少なくとも気づいてはいなかった)。大抵の自閉症児が、1,2歳児検診で気付くと思いますが… 何かと成長は遅かったのですが、「(発達障害的な)違い」
先日(2021.8.29)、2歳の娘が「濃厚接触者」に認定されました。 (濃厚接触者は「認定」という言葉を使うようです。何だか、選ばれたような不思議な感覚です) 担任の保育士さんが「陽性」に濃厚接触者として保健所に「認定」される数日前の、8/26(木)21:00過ぎに、娘の保育園から電話がありました。 「園で陽性者が出ました。娘ちゃんが濃厚接触者になる可能性があるため、先にご連絡差し上げました」 3つの保育園を潰すか?我が家は3つの保育園と関わっています。 1つ目は娘
我が家の自閉っ子である息子(6)。 正式(?)には、『自閉スペクトラム症』『自閉症スペクトラム』(どちらも書籍等で目にしたことがある気がする)という自閉症児である。 息子の特徴「自閉症」と一口に言っても、おそらく同じ症状の子はいないほど、さまざまな症状が見られる。 息子の場合は、主に以下の特徴がある。 【苦手なこと】 ・字は書けない ・模写苦手 ・集団行動無理 ・先を見通せない(=場面の切り替え) ・「注意(指摘)」に激昂する 【まぁまぁできる】 ・コミュニケー
自閉症の息子(6)。 先日、二つの出来事があった(やってはいけないこと一つ、言ってはいけないこと一つ)。 妹を傷つけてはいけない兄妹ゲンカは日常茶飯事。 原因はいろいろあり、必ずしも息子が悪いというわけではなく、むしろ、妹(2)が原因のケンカの方が多いかもしれない。 ・息子が遊んでいたおもちゃを取ろうとする妹 ・息子のおやつを食べようとする妹 ・テレビのチャンネル争い 基本的におもちゃの取り合いばかり。 しかし、自閉症という特性もあるのか、なかなか我慢ができない息
6歳の息子。 とある習い事に、「どうしても行きたくない」と駄々をこねていた。 父は家で仕事だったため、付き添いをばあばにお願いしていた。 開始15分くらい前になり、LINEのビデオ電話が。 出てみると、 「行きたくない」 「公園で遊びたい」 とのこと。 ばあばとすでに公園にいるようで、そこからビデオ電話してきた。 父としては行ってほしいため、あの手この手で説得を開始。 「帰ったらプリン食べようか」(プリン大好き) 「帰りにサミット寄って好きなもの買ってきていいよ」(サミ
昨日(2021.7.7)、発熱して保育園からお迎え要請を受けた娘。 保育園というところは、熱があると預かってくれないものだ(場所によりますが37.5℃を超えると呼ばれるらしい)。 幼児はとにかく熱を出す。 今年の4月に、熱性けいれんで救急搬送された娘。 その1ヶ月後も、再度搬送。この時は「発熱による震え」とのことですぐに帰宅できたが、医師いわく、 「けいれんと震えは医者でも見分けが難しい。迷ったらすぐ救急車を呼んでください。」 とのこと。 優しい先生で良かった。 ちょ
ズバリ!使いやすいのはどっち?結論を先に申し上げますと、使いやすいのは、 「Kindleアプリ」 です! 「Kindleアプリ」とは、スマートフォンなどにインストールするアプリのことです。 (僕が勝手にそう呼んでいるだけです) とはいえ、これだけでは記事が終わってしまうので、僕が「Kindle PaperWhite」を手に入れた経緯や、アプリとの比較を書いてみます。 経緯に興味がない方は、それぞれを比較している項に飛んでください。 「Kindle PaperWh