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大事なのは「ドア枠」だった

このドア、鮮やかな色やデザインに注目されがちですが、このドアのポイントは枠にあります。

ここではドア本体にティファニーブルー、枠をダークブラウンと、あえて本体と枠の色を変えております。

一般的にはドア本体と枠は同色にすることが多いです。

もちろんこれらも良いのですが、

・ドアの色を強調させたい
・ヴィンテージカジュアルな雰囲気を出したい

そんな時にはドア枠の色を変えるといのうが効果的です。


これらは無垢製のドアに塗装を施しているので自由なコーディネートが可能ですが、実は主要建材メーカーのドアも枠の色だけ変えることができるのです。

例えばLIXILのラシッサシリーズはこちらからシミュレーションできます。


淡いピンクのドアにブラウンの枠、ゴールドのハンドルなんていかがでしょうか。
枠まで全てピンクだと可愛くなり過ぎてしまうのですが、ブラウンが入ることでレトロ感や大人っぽさが加わります。

ブラックの枠を使うとドアが強調されシャープな印象になります。
また、壁色に左右されずドアを見切ることが出来るのでブラックは使いやすいと思います。


以上、今回はドアについて書いてみました。
壁紙や家具だけではなく、ドアにも個性を出してみてはいかがでしょうか。

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