m.i

twitterで情報収集したことを、noteでアウトプットして言語化する。UIとか、デザインとか、建築とか、まつづくりに興味があります。

m.i

twitterで情報収集したことを、noteでアウトプットして言語化する。UIとか、デザインとか、建築とか、まつづくりに興味があります。

マガジン

  • MaaS まとめ

    1日1MaaSをモットーに自分の知見を深める為にまとめています。

最近の記事

4.非合理的なMaaSとしてのPokémon GO

これまで特にMaaSについて詳しく言及してきませんでしたが、改めて定義を確認すべく、総務省のページを引用させていただきたいと思います。 MaaS とは Mobility as a Service の略称で、「移動のサービス化」が直訳かと思われます。バスや電車などの公共交通機関を手元のスマートフォン等から検索から予約、支払を一度に行えるように改めて、ユーザーの利便性を大幅に高めたり、また移動の効率化により都市部での交通渋滞や環境問題、地方での交通弱者対策などの問題の解決に役立て

    • 3.トヨタはメーカーから何になるのか?

      MaaS を調べていたら誰しも必ずこの e-Palette Concept は知っていると思います。僕が面白いなと思った点は2つあります。 1つ目は自動車メーカーとしてのトヨタの将来へのビジョンが変化していること。2つ目はシェアリングエコノミーへの影響を受けていること。 今回の記事は専攻がUXなこともあり、少し感情的に興奮して記事を書いています。笑 良ければお付き合いください。 トヨタは自動車メーカーとして世界一の力を持っていると言っても過言では無いと思います。売り上げは

      • 2.道路から分かる未来のスマートインフラ

        スマートシティを設計する上での通信のハブとなるスマートインフラの1つとして「道路」にフォーカスを当てている。静的なものと動的なものとの通信を行い自動車や歩行者を最適化していくのが理想ではあるが、現在どのような状態にあるのかが具体的に示されている。 ハードウェアとソフトウェアの関係性を再度考え直さないとならない。 水野さんのお話はとても抽象的で自分の解釈があっているのか少し自信がないですが、このツイートを踏まえた上でスマートインフラを考えてみる。 今までのインフラというハー

        • 1:エストニアのバス無料化

          2018年7月1日から、エストニアの15州のうち11州で公共交通機関のバス利用が無償化された。もともと2013年に首都タリンではバスの無償化が先行して行われていたが今月より殆どの州でバスが無料で利用できるようになった。 まずエストニアと聞くと、Skype発祥の地であるし、オンラインでの選挙投票を実現しているし、日本のマイナンバー制度もこの国から参考にしている。非常にIT国家のイメージが強い国です。 都市や交通について学んでいた友人から聞いたところ、良い街は「歩行」のしやす

        マガジン

        • MaaS まとめ
          5本

        記事

          0.新時代のモビリティの在り方

          最新のMaaS事情を日々更新してくださる牧村和彦さんという方がいます。 横浜国立大学の中村文彦先生と共に将来の都市や交通を考えていたりすることを最近知りました。なかなか色々なところで人との繋がりが発見できてまだまだSNSとかは捨てたもんじゃないですね。 自分の将来の夢である「スマートシティを築く」を果たすべく第一に自動運転についてもっと考えて行かなければならないと感じました。 IaaS,Paas,SaaSなどに加えて、最近ではMaaSという新しい概念を知り、これについても

          0.新時代のモビリティの在り方

          建築素人には何が見えているか?

          最近「建築」という分野にとても興味が出てきた素人が何を感じ、どのように自分の将来の仕事に結びつけていけば良いのか備忘録として振り返りたいと思います。 僕は都内の大学院に通っている24歳のM2です。専攻はUI/UXデザインで、建築など全く興味を持っていませんでした。しかし元カノの影響でまちづくりの面白さに触れ、最近建築に興味を持ち始めた建築素人です。浅学は承知の上で、今の自分なりの考えをまとめたいと思いました。理由は2つあります。自分の考えに対してその分野の人達からフィードバ

          建築素人には何が見えているか?