今日考えたことを書き残す
今日はあまり気分が良くなかった(体調が悪いのではなく文字通りの意味)ので,インターネット徘徊よりは精神衛生に良いだろうと思って長くお風呂に入っていたら,考えが3つぐらい浮かんできたので書き残しておきます.こういう背景で思いついたことなので明るい話ではないんですけどねー
前はなにか考えが浮かんだらその内容をYouTubeに動画として残していたんですが,最近はやってないので文字で残すことにします.
考えたことその1:恵まれているのにダメな人間なのではなく,恵まれているからダメな人間になった
周りの友人には自分よりよっぽど大変な環境にいるのに,自分より頑張っている人がたくさんいてすごいなー,と大学生になってからよく感じていました.
そしてこれは自分はよっぽど恵まれた環境にいるのになんてダメな人間なんだ…というのとセットでやってくるんですが.
僕自身あまり自己嫌悪をしたり,他人と自分を比較するタイプの人間ではないですが,こればっかりはどうしても心に引っかかってしまうんですよねー
でも実はこれって逆で,恵まれた環境で育ったからこそ弱い人間になったのではないかってふと思ったんですよ.
甘やかしてくれるような両親の下で育った(甘やかされたというよりは,嫌なことを強制されなかったというほうが適切な感じもします)からこそ,自分はメンタルの弱い人間に育ってしまったのかなーなんて思います.
もちろん両親が悪いなんて全く思っていませんし,嫌なことからは逃げていいという時代の風潮に唆されて逃げ続けた僕が完全に悪いんですけどねー
厳しい(≠劣悪)環境で育ってきた人たちは,成長の過程で何かしらの”覚悟”を持つからこそ大学生になって独り立ちしても頑張っていけてるのかなと思います.
僕のような弱い人間には苦しい話なので,まだまだ親に甘えたいなーと思ったりしますが,それが2つ目の考えに繋がっていきます.
考えたことその2:今はまだ子供だから許されていることが,大人になるにつれ許されなくなっていくのが怖い
僕はまだまだ大学生になってばかりの子供です. まあ大学生なんて一般的には大人なんでしょうけど,ついこの間まで高校生だった人間がいきなり一人前になれるかと言われれば難しいところです.
まだ子供だからこそ,辛いことや苦しいことがあったときは大きなためらいなく(さすがにゼロではないが)実家に頼ることができますし,両親もそれを受け入れてくれます.
でもこれが2,3年生,もっと言えば大学院生や社会人になったときも同じでいられるでしょうか?両親からすれば子供なんていつまで経っても子供でしょうから,受け入れてはくれるかもしれませんが,僕の側がそれを今ほど純粋に享受できるとは思えません. 頼るとしても,自分はもう大人なのにな…という後ろめたさをどこか感じながらすがることになると思います.
僕はこれが本当に本当に怖くてしかたありません. 20年弱生きてきてこの程度のメンタルなのに,あと数年のうちに強靭な心を得られるとは到底思えないが,親を純粋に頼ることもできない. その上社会からのプレッシャーは歳を重ねるごとに強くなっていく(学部生の頃は平気だったのに,大学院に入って病んでしまう人の話はよく聞きますよね).
こう考えると人生苦しすぎるし希望もない 早く生きるのやめたいなんて思ってしまう.
考えたことその3:色々な趣味と同じように,心にも癖がつく 病み癖がついてしまうと苦しい
高校生の時まではすごく元気で毎日楽しいハッピーポジティブ人間だったんですが,大学生になってからメンタルを崩しやすくなってしまいました.
実はこれには一人暮らしを始めたときに隣人トラブルに遭ってしまったというきっかけがあります.今では引っ越したのでその問題は解決しましたが,そのときについてしまった悲観的な思考の癖というか,生きるの辛いなー苦しいなー早く氏んでしまいたいなーという気持ちは残っちゃったんですよね.
癖がついてしまったときはその対象からしばらく離れる(音ゲーであれば癖のついた曲をやらない,筋トレであれば違う種目をやるなど…)のが1番の解決策だと思いますが,精神に癖つくと離れることはできないのがしんどいところですね. 精神は自分が存在する以上どこに行ってもついてきてしまいますかね…
まとめ
これら全ての問題を解決するのは死. やはり死は救済と言える. 少なくともこんそめ君にとっては