今世の課題

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父に自殺を迫った娘

Xのポストで見かけた 浮気した旦那と女に「旦那、差し上げます」の台詞は1番効くという説は、我が家には通用しなかった。 「どうぞ、お好きに持ってってください」 と父の不倫相手が家に乗り込んできた時に母が2人を目の前にして冷静に言い放った修羅場を16歳で目撃した。 その後も懲りない父は何度も過ちを繰り返し、私が32歳の時には36歳の蓮っ葉な姉さんに手を出し半グレおじさんを用心棒に従えて乗り込んできた。その時は大人になった私が応戦した。身体の関係に無理やりさせられたと蓮っ葉姉さんは

    • 山羊座♑️長女の忍耐とトランシット冥王星

       2023年春分の日あたりに、実家の相続の件で大バトルをし決別した妹から数ヶ月ぶりに電話があったのは2023年11月。離婚した嫁ぎ先の義母が亡くなったとの連絡だった。 一応関係ないけど報告しようと思って、という割にお葬式に呼ばれなかった事、元旦那と娘2人と4人のグループLINEが活用されずに元旦那からの連絡は娘を通してだ、とかの愚痴だった。 結婚30年の熟年離婚は妹の元旦那(会った瞬間から大嫌いな奴)が原因がメインだったが、起業セミナーで出会った男のアパートやラブホに妹が行っ

      • 八丈島の海と戒名

        #わたしと海  人が亡くなると、お墓のある菩提寺のご住職は生前の『人と成り』を家族から聴き取りしながら戒名を授けてくれる。父が亡くなり、その5年後に亡くなった母の位牌にはそれぞれ『海』の文字が入っている。両親を語るには『海』は2人の大切な思い出の場所だったからだ。  今から55年前、丸の内のOLだった母は失恋の痛手から環境を変えようと会社を退職し、東京都の離れ島、八丈島の観光ホテルに住み込みの事務員として再出発した。空いた時間でシュノーケリングを楽しみ、八丈島の澄んだ海は母

        • 月の入学式

          小学生1年生の入学式は覚えていますか? 私は校庭の匂いも巨大な校舎も、初めて着せてもらった薄緑色のワンピースも着物を着た艶っぽい母も覚えています。 『月は欠損』と衝撃を受けてから数ヶ月、私は日々のTwitterで人々の力を借りて月とは何なのかと分析、模索をして来ました。もちろん月の欠損の概念から、月乙女座の私は分析力に欠損があることになっていますが、それでも分析と理解を深めたい気持ちが純粋にあるため、考えることを止めることは出来ないのです。 昨日、通過点なのか到達したのか

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        • 赤緯
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