【年末】読書バトンに答えてみた【読書】
社長から読書バトンが回って来たので回答してみます。この感じ、mixiを思い出しますね。今年読んだ本の中から答えております。ピピっとくるのが一つでもあれば嬉しいです。
UNIXという考え方 https://www.amazon.co.jp/dp/4274064069
変化の激しいソフトウェアエンジニアリングの世界でも、UNIX系のOSは時を試練を経て今でも主流だ。なぜエンジニアの支持をいまだに得ているのかといえば、設計思想が抜群に合理的だったからだ。この本はコンパクトにUNIX系OSのエッセンスがまとまっていて初学によい。折に触れて読み返してます。
HUNTER HUNTER https://www.amazon.co.jp/dp/B00AENH12S
人生の大事なことは全てHUNTER HUNTERに書いてあると思う。人生で一番読み返した本なのは間違いない。
多動日記(一)「健康と平和」: -欧州編 https://www.amazon.co.jp/dp/B072JKX8Z3
グローバルノマドワーカーの代名詞といえば高城剛さん。彼の新作、"多動日記"は抜群に面白く、早く次回作が読みたくて仕方がない。
LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵 https://www.amazon.co.jp/dp/B01JWNK1UY
旅に出る前に必ず読んでます。実用的な高城流の旅の指南書。軽量、ポータビリティに病的にこだわる高城氏のグッズ選びにグッとくる。そして、毎度大量に衝動買いしてしまう。
「会社四季報」業界地図 2018年版 https://www.amazon.co.jp/dp/B074Z28XD6
東洋経済から毎年出ている業界マップ。とりあえず全ページ見て、全ての業種を確認し、どんな企業がいてどういう事業規模なのかをざっくり見る。こういう図鑑的な本に昔から弱く、ついつい長時間眺めてしまう。
起業のファイナンス 増補改訂版 https://www.amazon.co.jp/dp/B011HON7B6
スタートアップの人はだいたい読んでる磯崎さんの黄色い本。昔読んだ時はイミフだったのだが、今読むと普通に理解できる(おっさんになったということか)。スタートアップの存在意義や働き方について財務面から理解が深まる。
MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 https://www.amazon.co.jp/dp/B00AQZLZ2G
ネット時代のメディアビジネスについて全体感を正確に把握できるすげえ本。今読んでも全然古びていない。
ソクラテスの弁明 https://www.amazon.co.jp/dp/B00QT9X9N6
ソクラテスの弁術の巧みさや生き様にグッとくる。新しく漫画版が出るたびに結果がわかっててもなんども読んでしまうのは物語としても秀逸なんだと思う。
TOKYO STYLE https://www.amazon.co.jp/dp/4480038094
TOKYOに住む人々の部屋を撮りまくりカタログのように仕立てた都築さんの傑作。部屋は様相はその人そのものがリアルに物質化したもので、人間観察ものとして面白い。いろんな人がいるねえ。
メイドインアビス https://www.amazon.co.jp/dp/B00KYEH7GW
cakes編集部がこの漫画のヤバさについて日々議論してたので読んで見たのですがたしかにやばかった。今年一番ヤバい漫画だった。
センチメンタルな旅・冬の旅 https://www.amazon.co.jp/dp/4103800011
アラーキーの奥様への愛が究極の形でつまった本。見るたびに胸が苦しくなる。結婚した新郎新婦への贈り物としてすごくいいと思う。
次のバトンは...
ここまで書いてアレですが、基本的にわたくし、本はあんまし読まないです。とにかくwikipediaが好きでして、物理理論とか国とか歴代ローマ皇帝とかを片っ端から全て読むのが好きです。結構そういう人いるんじゃないかなあ。
バトンは朝活仲間の @kitak さんと @ezura さんに渡します。もしよろしければ!
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