語学の勉強やっててよかった〜瞬間3選
他言語なんて、しゃべれるに越したことはない。
でも、英語がわかったら旅行や洋画も数倍楽しいと知っていても、デンマーク語ができたらマッツミケルセンと話せるとわかっていても、努力をできる人間はほんの一部である。
わたしも例にもれず毎日「今日も全然できなかったな」と思いながら寝ているけれど、本当は「今日もめっちゃ頑張ったな」と思いながら寝たい。そう思える日が1日でも多くなるように、わたしが「デンマーク語の勉強やっててよかった〜」と思った瞬間を3つ挙げていく。よろこびを思い出して、自分を奮い立たせる戦法だ。
仕事がもらえてうれしい
わたしがいるデンマークという国は、デンマーク語という第一言語が存在しながらも、大都市圏であれば英語で仕事ができる。でもあくまでも「大都市であれば」だし、英語でできる仕事の職種は限られてくる。
わたしはデンマーク語で、中一英語文法レベルしか話せないのだけれど、それでも「デンマーク語できるからね」と言って田舎で雇ってもらえた。ありがたいし、このあり得ない奇跡を忘れずにいたい。
同じ語族の言語がわかってうれしい
日本だとあまりピンとこないんですが、デンマーク語ってスウェーデン語とノルウェー語と似ているので、お互いゆっくり話せば大体意思疎通ができるらしい。強烈な方言みたいな感じで、早く喋られちゃうと「は?」って感じだけど、書かれているものを見たらお互いが大体お互いの意味をわかるらしいんです。もちろん単語によっては、意味不明なんだが?!ってのがあるらしいけれど、それは日本の方言でもあるよね。
だから、ノルウェーやスウェーデンに行ったときは、正確な読み方とか発音はわかんないけど、意味はわかる、みたいな体験をできて嬉しかった。あとは、デンマーク語はゲルマン語族なので、6割の単語の語源はドイツ語にあると言われている。(英語もゲルマン語族)だからドイツ語は、ノルウェー語とかと比べたら、全然わかんないけれど、たまに単語が同じときにちょっとテンションが上がる。韓国語の歌手が「가수(カス)」で「似てる!わかる!」ってなるみたいな。ちょっと違うか。
ミセスの歌がわかってうれしい
Mrs.GREENAPPLEのANTENNA(2023年)というアルバムに入ってる1曲が、スウェーデン語なんです。
先述の通り、スウェーデン語はデンマーク語の親戚なので、あのですね、内容がちょっとわかっちゃいました。全然訳とかできるレベルじゃないし、結構違うんだけど嬉しすぎました。
ミセス、ありがとう。わかるのがめちゃくちゃ嬉しいよ。実は、この感動を書きたくて、この記事書き始めました。下心。もっとデンマーク語頑張ろうって思ったよ。だから、次はデンマーク語でお願いします!(違う)
デンマーク本国での宣伝はがんばるから!
引用)ステキな解釈記事をありがとうございます!
引用)ステキな曲をいつもありがとうございます!