脱ハンコと河野太郎大臣
○似顔絵印鑑を河野大臣に寄贈させていただきました
今回、河野大臣にオリジナルの印鑑を寄贈させていただいた者の1人です。大臣、ご紹介いただきありがとうございました。
こちらの業者さんにお願いしました。
皆様もよろしければ是非、ねこずかんさん(@nekozukan5)→https://twitter.com/nekozukan5?s=21 のアカウントをご覧ください。
また、私とごまめ報道部さんの印鑑のツイートがニュースになりました。
○押印廃止のツイートの騒動について
大前提として、行政手続きの無駄を無くすため、不必要な押印をなくしましょう、というのが今回の改革であり、決してハンコそのものを否定しているわけではないということです。河野大臣もこのようにツイートされています。
大臣ご自身はハンコ文化が大好きだとずっと前から何度もおっしゃっています。
そして、これはもちろん民間でも言えることですが、認め印の押印は明らかに無駄な作業です。それを省略するだけで大幅な業務効率化が見込めます。行政手続きでの押印廃止は不可避であることは当然でしょう。
ハンコ文化を無くそうとしているわけではない、ということこそをもっと周知徹底していくべきであり(報道の仕方にも問題があると思います)、河野大臣や平井大臣を下記のように罵ることがハンコ業界のためになるとは思えません。
>「あたかも、薄ら笑いを浮かべながら土足で戦場の死体を踏み付ける残虐シーンの映画を見ているが如(ごと)き」(長崎幸太郎知事)
>「まあ確かにこの方々は額に汗し働いたことなどないか」(中谷真一衆議院議員)
このような批判の言葉はいかがなものかと思います。(あくまで私個人の感想です)
話題になったツイートが脱ハンコを茶化すようなものだったと私は受け取りませんでしたし、この騒動のせいで、悲しいですが印鑑業界の私の中でのイメージは下がりました。
もっと皆でハンコ業界を盛り上げていくべきです。まだまだ工夫の余地があると思います。そのために大切なのは、毎日国のために働いてくださっている河野大臣・平井大臣を行き過ぎた言葉で批判することですか?それがハンコ業界のためになりますか?
現状に甘んじてただ文句ばかり言っていても何も解決しないのではないでしょうか。
いい歳をした大人が見苦しいですよ。 と生意気ながら言いたいです。