うちの子が面白すぎる問題【weekly 米栗カレンダ 20210223】
■一緒に来たのは…
保健センターで行われる3歳児検診へ。
3歳として簡単な言葉のやり取りができるのか、保健師さんからやさ〜しくテストされる子どもたち。
保健師さん「今日は、誰と来たの?」
ほかの子たち「おかあさんと。」「パパと来たよ。」
うちの彼「…ハドソンと。」
保健師さん「え?ハド?パパかな?」
うちの彼「ハドソンだよ。」
保健師さん「え?えっと?」
そう、彼はピクサーアニメのキャラクター『ハドソン・ホーネット』のミニカーを連れて来ていたのです。検診にちょっと緊張していた彼は、一番の仲良しのミニカーをお守りとしてかばんに入れてきたのです。
■懐柔する3歳
懐柔=うまいこと言って相手を手懐ける
なんて難しい言葉は知るはずもないうちの子。しかし彼はある朝、ハハの懐柔に成功…しかけた。
うちの子「ママのお顔、大好き」
ハハ「え?あらま、ありがと♡」
うちの子「ママのお顔、ずーっと、ずーっと見てたいの」
ハハ「あら、どうしましょ♡」
うちの子「だから今日は、幼稚園に行かない日♡」
ハハ「……(休みたいってだけか!!!)」
■おかわり
どうしてもどうしても幼稚園がイヤ!…とだだをこね、それでもハハの説得により号泣しながら幼稚園の先生のもとに行き、ハハに泣きながらバイバイした彼は、
「もう今日は何もしないもんね!」
と宣言!
帰宅した彼が持ち帰った連絡帳には『給食のカレーを2回おかわりしました』と書いてあったとさ。
■えっほ、えっほ
いやはや、花粉大襲来ですね。今年はひどい…
この花粉だらけの中、台車にお花のプランター(うちの彼が種を撒いて育てた)をのせ、近所のばあばのおうちまで押していった彼。
これをばあばの庭に植えたのは、オヤたち。
3歳男子は、台車を「えっほ、えっほ」と押したら、もう庭仕事には興味がなくなったらしい…全く手伝ってくれなかった。
取材、執筆のためにつかわせていただきます。