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【無料記事】二〇二五年一月まとめ
明けましておめでとうございました。
以下、今月の報告。
文学フリマ京都出店
詳細は以下の記事で。
まあなんか、大変だった。ほんとに。
京都の市街地にて
イベントから少し離れた話をする。
京都の市街地には現在日本語ではない言語が多く飛び交っていて、それを脳がいちいち翻訳しようとするので非常に疲れる。英語のリスニングすら覚束ないってのに。
ライブラリが入ってないのに、そのなかのメソッドを無理やり使おうとして延々とエラーを吐いているような感じだ。プログラミングやってる人ならこの喩えで通じると思う。
それと、これはおそらく文化の違いなんだと思うけど、総じて海外から来た人々は香水がきつい。ひとつひとつは佳い香りであっても、それが混じり合い、人の身体そのものの匂いもそこに加わると本当に目まいがしてくる。
インバウンドが落ち着くまで京都に行かないと知人に話したが、おそらく今後落ち着くことはないと告げられて軽く絶望している。
予期しない初詣
京都に前入りした日、安井金比羅宮に参拝した。
地元にいるあいだ多忙で初詣ができず、この安井金毘羅宮が奇しくも今年の初詣となった。
ここは縁切りのご利益があるとして有名だ。検索するとエピソードが大量に見つかる。本気で信じていたわけではないが、「物事を先延ばしにする癖と縁を切りたい」と願い事をした。物は言いようである。
その翌日、イベント会場へ向かう途中にふたつ事件が起こる。
ひとつは、乗ろうとしていた在来線が人身事故で停まったこと。
もうひとつは、大けがしている人に出くわして救急車を呼んだこと。
遠征で遅刻するわけにはいかず、額から大出血しているおじいちゃんを放置するなどもってのほかだ。
どちらもだらだらしていたら大ごとになる事態だった。
神さまは人間の都合を考えず最速で願いを叶えに来る、という話を聞いたことがある。
もし今回の騒動がこれに該当するのであれば、私も態度を改めねばならないかもしれない。
継続していること
年始から日記と Duolingo(英語学習アプリ)を続けている。
幸いなことに、無事一月を完走できた。
アプリのほうはいくらでも通知を出してくれるし、日記帳は常に机のうえに置いてあるので嫌でも目に付く。
とにかく意識に入れ続ける仕組みを作ることが重要なのだと思う。
終わりに
というわけで、一月はこんな感じだった。
そろそろスケジュールが燃え出しそうな雰囲気を感じている。二月は原稿をがんがん進めたい。
温泉行きたい。
BGM
PB / SPECIAL OTHERS
曲は格好良いのに MV が最高に意味不明なので楽しんでほしい。
※ 本稿は定期購読マガジン「Immature takeoff」の無料公開記事です。
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Immature takeoff
小説家・此瀬 朔真によるよしなしごと。創作とか日常とか、派手ではないけれど嘘もない、正直な話。流行に乗ることは必要ではなく、大事なのは誠実…