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16歳のへべれけ日記④
得た知識をどう使うのか
平成18年5月4日の日記より
学んで得た知識を何にどう使うか→知恵
知恵のない知識をいくら集めても価値あるものは生まれない。記憶しているだけでは観念の段階。
知恵は生活に則したものでありながら、同時に生きる力になる元気の源のようなもの。
知恵があって、生活が豊かになり、生きる実感を感じながら、常に学ぶことが、きっと幸せみたいなものの中身なんじゃないかなと思う。
たとえるなら、知識はポンプで、知恵はポンプから押し出されて出てくる水、みたいなものかもしれない。
ポンプがないと水はでないし、水の出ないポンプは意味が無い
なんとなく、知識の使い方というのを今も考え続けているのもこういう事を考えていたからなのかもしれない。
そして18年後の今の私も、確かに学び続けている。
そんな自分とハイタッチしたい。