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おお!ことばの意味はわからんが、とにかくすごい問答だ!!【気になる!天海さんぽ⑦】

10月2日。

それは天海さんこと天海大僧正こと慈眼大師様のご命日でした🙏✨108才天海大往生いえ大僧正の、一年で一番大切な日ということで、上野の両大師堂ではご法要が行われ、ご本尊(天海大僧正像)が特別に御開帳。私は縁あってこのご法要に参列することができました。先月のお寺のイベントで直接教えてもらったのですが、ホームページにはほぼ載っていない行事なので本当にご縁を感じました。

そしてこの日はいつもの静かな道内とは全然違いました!

狭い堂内にいろんな色の袈裟をまとったお坊さんが20人くらい?コの字に並んで向かい合って座っています。さらにその中央の台の上に対面に座る二人のお坊さんがいて、お二人はどうやら仏教の問答の司会のような役目をしているようす。拍子木がバチン!と鳴るのにあわせて、左右の僧侶が交互に自分のパートを読み上げていました。

もちろんほぼお経かお経のような言葉なので私には全く意味はわからないのですが、こころの中はキン肉マンのアナウンサーのごとく「おお!ことばの意味はわからんが、とにかくすごいお経だ!」と足も心も痺れながら一時間くらい独特の言葉の詠唱に聞き惚れていました。


とにかくこの日は慈眼大師様こと天海大僧正様のご命日🙏✨私は今後日本が世界で生き抜くための知恵を授けていただきたいと願いつつ手を合わせてまいりました。

そして感動のあまり帰りにもらった記念品を封筒ごと忘れてきました。「また来いよ!」と柳沢慎吾ちゃんばりに天海さんが言ってるとか言ってないとか?お寺に電話したら無事あったので、また近々それを取りに行かねばなりません♪(それはそれで楽しみ)


この奥にご開帳されたご本尊の天海さまがいらっしゃると思ってこころの目でご覧ください🙏✨
↓↓↓(だんだん引きでまいります📷)














見えましたでしょうか?(心眼)


天海プロデュースの上野の杜は、この日ひときわキラキラと輝いていました。ちなみにここ噴水広場は、元の寛永寺の本堂(根本中堂)が建っていた跡地です。パワスポ天海さんぽです。

パワスポ天海さんぽ



この日の天海さんぽ、感動冷めやらず、この後私は東京国立博物館の資料館に向かいました。


そこで知った天海さんの超意外な一面とは?!!


後半へつづく、、