一万円札と東京駅の裏側が気になる!
今日2024年7月3日
お札が変わりました!
一万円、五千円、千円の3券種が改刷されました。
国立印刷局のホームページ↓
新一万円札の裏側は、東京駅丸の内駅舎!
東京駅ったら東京駅。
表でも良かったですが、あえて裏側に置くところが奥ゆかしい。
東京駅は現代の江戸城である。
これもあちこちで言ってまわっているので胡散臭がられてますが、私には現代版江戸城にしか見えないんですよ。本当に。
・まず立地が皇居の真ん前。御幸通りで繋がっているように見える。
・そもそも元江戸城の敷地内。丸の内は江戸城。
・建物が全体的に平たくて、時代の経過により増築を繰り返してきた建築の共通点。
・皇室関係者の貴賓室やVIPルームが用意されていて、中央の扉は特別な時にしか開かれない。
・丸の内〜八重洲日本橋、江戸の城下町と海の玄関が今も栄えていて国の経済と文化の中心地(シンボル)になっている。
・江戸城は江戸時代の日本の中心の城
東京駅は現代の鉄道の日本の中心🟰0地点
(0番は宝塚で言うところのトップスターしか立てない場所。江戸時代のトップスター将軍がいた江戸城と、ゼロ地点である東京駅は、象徴的に共通する)
・江戸城の多くの長い廊下→東京駅の多くの長いホーム
・江戸城の石垣→東京駅の煉瓦
・幻の天守閣🏯→東京駅の周りのビルがその役目🏙️眺め抜群!
などなど、挙げていけばキリがありません!
そしてついに!念願の東京ステーションホテルの平日限定のランチ&ホテル館内ツアーに参加してきました!
感動感動また感動。あの辰野金吾様の時代の建築当時の東京駅のレリーフがレストランの壁に飾られていて、許可を得て触れさせていただきました。時代の鼓動が伝わってくるようです。
1番感動したのは、中央ドームの屋根裏に当たる部分にある朝食バイキング用のレストラン。ここは宿泊客しか入れないレストランです。天井が半分ガラス張りで、ドームの裏側ってこんな風に光が満ちた美しい空間になっているのかと、デザインと使用方法の素晴らしさに、しばし見上げて感動しておりました。
こぼれ話として、当時の石原都知事が、予算は出すから復元と建築とデザインのクオリティーは良いものを作れ!と号令を出したことで、現代の立派な復元もドーム裏の活用も実現したようです!文化財の価値をよくわかっていらっしゃる作家さんならではの視点、一気に好感度爆上がりです(今まで知らなくてすみませんすみません)
店内横のくつろぎスペースにある書籍も、理想の本棚でした😍✨✨!いつが絶対に泊まってここでゆっくり本を読みたい!と心に誓いました。
ツアーと食事が終わってから、八重洲側からどうしても確認したくて、ミッドタウン八重洲の五階の展望デッキから確認してみました!
これからも、東京駅の裏側表側都市伝説まで、楽しく探求していきますよ〜。
結論。やっぱり東京駅は現代の江戸城だ!!
(大切なことは二度言う笑笑)
と言うことで、新一万円札さん、絶賛推してますので、私のところに集合よろしくお願いします!
お財布ひろげて待ってます!!!