岸田奈美さんのエッセイ集を読んだら、人間工学の恩師がでてきた
この本をですね。
さっき本屋で買いまして。
うちのデカ黒猫・炭(たん)ちゃんを
保護して育ててくれた人がやってる喫茶店で
読んで来たんですが。
内容は、だいたいはネット上で読んでいて
面白すぎて寄付までしてきたくらいなんです。
結局、紙媒体でゲットしてしまうという。
私もなかなかひどい…いや、経験豊富な人生で
なぜかオリンピックイヤーに行われる同窓会で
4年分の出来事を話すと
「松倉(←旧姓)の話はひどすぎて、聞くのがつらい」
と言われるほど。
あ、昨年も同窓会が正月にありましたが
オリンピック自体が逃げちゃいましたね😅
それをネタに、残り半分くらいの人生を
やって行こうと考えていて、
できれば人様に有益でありたいと思う所存。
それにしても。
岸田さんの人生にはかなわない。
ここまでトラブル満載じゃないわ。
ある意味、むちゃくちゃ持ってる。
20代でこれは…。
死なない程度に、こうあり続けてほしい。
しかし最新の、お母さんにボルボ買った話は
笑うし泣けるし、すごいですよ。
https://note.kishidanami.com/n/nc5c2d1607f45
そういえば私の大学のときに履修していた
人間工学の先生も、ゴリゴリのボルボ信者でした。
福祉と人間工学を突き詰めていったら
最高のデザインは北欧にしかないと。
常に髭をたくわえ、北欧最高!と唱え
ボルボに乗っていたので
あだ名が「ヒゲボルボ」でした。
障害のあるお子さんのために福祉事業所を
立ち上げ、事業所の車はもちろんボルボでしたが
ガンのため50代で亡くなったと聞きました。
あのあと、どうなったのか…。
大学自体も消滅しちゃったし…。
さて。
トラブル続きでネタだらけの人生と
トラブルなく安心安全な人生。
どっちがいいんだろう。