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バイバイじゃなくてまたね

鳥取、特に大山に集まる人たちは風通しがとてもいい。
なんでやろな?って見てて思ったことをぽつぽつと。

引っ越す=お別れだと思ってた

大学まではずっと同じ場所で育て来ていたため、進学など環境が変わってメインで付き合う人が変わっても、前までの友人ともすぐに会える距離にいた。どの友人も電車で1時間圏内くらいの距離にいた。
そのため、場所が変わるとその人の存在自体ももう遠い存在になってしまうように感じていた。「あぁ、もうしばらく会えないなぁ」って。

鳥取に来てみてその感覚が変わった

なんだけど、鳥取に来ていろんな人と関わるうちに別れの寂しさが少し変わった。その理由を考えてみた。

①離れることに重きを置いてない

大山にいる人はフッ軽な人が多いし、大山に来る人もいろんなところを渡り歩いてる人が多い。だから場所を移動するということに抵抗が少ない。
「先週香川いたー」とか他の場所に行ってたりするのは普通。
そのため、他の人が離れるという時も別れるの寂しいっていうよりは、いってらっしゃい!って感じ。
だから、また機会があればどこにいようといつかどっかで会えるだろうなって感覚の方が強い。

②なんていうか、ベタベタしすぎない。

遊びも割と突然決まって、
「今日これからスクリーンでサッカー見るから来ないー??」とか、
「このあとワカメ取りに行くけど来る?」みたいな(笑)
前々から決まりすぎてないからこちらも参加もしやすいし、断りもしやすい。

③気軽に滞在できる場所がある

大山町にあるわたげ荘という場所に1ヶ月滞在していたため吉が書いたnote
こういう行きたい時に気軽に安心して滞在できる場所があるのも風通しの良さに繋がっているなと。
わたげ荘でみんなで遊んでる時も、眠くなっていきなりこたつで寝ててもみんな普通に受け入れている。サードプレイス。

まとめ

人を場所で縛らない。だから人の流れはとても流動的。
でも、大山の空気・居心地がいいからまた人が来たくなる。

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