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アメリカ在住時の家での遊び方

おはようございます。
今日は前回に引き続き、「私の生い立ち」を振り返るシリーズ。(前回の記事はこちら)。
今回は、アメリカで小学校時代を過ごした私が、家ではどんな遊び方をしていたのか、振り返って書いてみたいと思います。

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アメリカの家は、広い。
家の前にも、後ろにも広い庭があって、家の中も十分な広さがあったので、とにかく遊ぶ場所には事欠かない。
家全体を使ってかくれんぼをやったら、鬼が大変なことになる。

そんな広い家で、普段どんな遊びをしているかというと、、、

1,地面にチョークでお絵描き
ガレージ前の地面を使って、チョークでお絵描きすることは、広い土地がなければできないことかもしれない。
色んな色のチョークを使って、贅沢に地面に大作を描く。
私は大きな自分のお家をチョークで描くのがお気に入りだった。自由に間取りを描き、その各部屋でどんな毎日が繰り広げられているのか、妄想しながらおままごとをするのが好きだった。
せっかくの大作を描いても、雨が降るとそのチョークの絵が消えてしまうのも、期間限定の楽しみでまた良かった。

2,兄とバスケ
アメリカに移ってから、気付いたら兄が先に学校でバスケを始めていたので、両親が家にバスケットゴールを取り付けてくれた。しかも、子供用の小さなゴールではなく、大人が使える大きさのものを。
そんな環境と兄の影響で、私もすっかりバスケ好きになってしまった。
兄と1:1(ワンオンワン)をするときは、兄は左手しか使わないというハンデがあったが、そんなハンデをつけてもなかなか勝てなくて苦戦した。

3,漫画とアニメ
アメリカに住んでいると、日本のアニメや漫画事情に疎くなる。
しかも、その時はインターネットもまだ普及したてで、子供が気軽にYouTubeなど観れるような時代ではなかった。

少しでも日本のアニメや漫画に触れられる貴重な機会として、父親の会社の福利厚生なのか、赴任中の家族には、1人1冊何かしらの漫画雑誌を購読できるようなサービスがあった。
私が選んだのは、「月刊りぼん」や「月刊なかよし」。
兄は、「週刊ジャンプ」を購読していて、定期的にそれぞれの雑誌が届くのが楽しみで仕方なかった。
ちなみに、私は週刊ジャンプが大好きで、兄も少女漫画が大好きだったけれど、お互いの漫画を読むときは交換条件だったので、週刊ジャンプよりも頻度が低い月刊の少女漫画と引き換えるには等価交換にならず、よくケンカになった。

テレビアニメについては、自宅のテレビに特別なケーブルを付け、日本のNHKだけは受信できるようになっていたが、それ以外の局のものは見ることができず。
時代がばれてしまうが、「セーラームーン」「忍たま乱太郎」「ママレードボーイ」など私が大好きだったアニメは、アメリカ在住の日本人家族同士で誰かがビデオテープに録画したアニメを回してくれて、不定期で観ることができた。
観たいときに観ることができるわけではなかったので、本当に貴重な遊びだった。

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今回は、アメリカで小学校を過ごした私が、どんな風に家で過ごしていたのかを振り返ってみました。
自分でも忘れかけていた記憶を思い返しているので、一部都合よく解釈しているかもしれませんが、大枠は間違っていないと思います。

大人になっても、まだ漫画を読むのは大好きだし、バスケも定期的にやるくらい好きなので、やはり幼少期の経験は今に影響するものだと感じています。

また、別の側面からアメリカでの生活を振り返ってみたいと思います。

次回をお楽しみに!


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