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アフリカ・タンザニア体験記③

私は、20歳の時にアフリカのタンザニアに1カ月間滞在しました。
なぜアフリカに行こうと思ったのか?その経緯は下記の記事に綴っています。
20歳で経験した、初めてのアフリカ

前回に引き続き、タンザニア滞在中に書いていた日記の内容を、備忘録までに、原文のままここに転記していきます。
これからアフリカに行くことを検討している方や、アフリカに興味のある方に、何かしらお役に立つことが盛り込まれていたら嬉しいです。

2005年7月15日の日記より
今日は、一日待ってばかり。8:30ムンバイ(トランジットで経由したインドの都市)発の予定が、11:00になったと思ったら、飛行機内でさらに2時間も待たされて、結局13:00に出発。ナイロビ経由で、途中で日本人の知り合いになった川島さんと別れました。いい人だった。いろいろ教えてもらってお世話になりました。旅先で出会う人とのご縁は、大切にしたいと思う。人を信じすぎるのは良くないけれど、素早く打ち解けるのがうまい人になりたい。
ナイロビ過ぎて、なんだか疲れちゃっていたのに、飛行機から山が見えてめっちゃテンションが上がった。こんなに上空高いところを飛んでいるのに、雲の上から山がひょっこり頭を出しているんだ。どれだけ高い山なんだろう?!しかも、どこの山なのかよくわからなかった。(恐らくアフリカ最高峰のキリマンジャロだったはず)でも、アフリカだぁ~~って思った。

空港に着いたら、ダルエスサラーム(タンザニア首都)までは、けっこう近いみたいだ。着いたらお迎えは来てくれるのかな??(現地で受け入れてくれる予定のNGOの方がお迎えに来てくれる可能性があった)一人だったら、ちゃんと辿り着けるのかしら・・・。
心配もあるけど、今の自分の心持ちは、かなりでかい。
何でもやってやんぞー。すごく、すごく楽しみです。
ナイロビで別れた不思議な日本人親子の言葉:「良い旅をー。」


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