学童にぴったり 小１長男まっしぐら！『入学準備この1冊で完成！』（頭脳開発×学研教室）
筆者の長男はこの４月から小学校１年生。入学式より前に、４月１日から学童に通い始めた。学童の先生からは、「ずっと部屋で過ごすことになるので、何か勉強できるものを持たせてください。」と言われていた。
そこで、これはよい！と思った教材を紹介する。
ちなみに、筆者は算数・数学の教材編集を１５年間してきた。小学校・中学校での算数・数学の講師経験もあり。
たまたま、保育園と学研ホールディングスが提携していたので、こちらの教材を無料でいただいた。
『入学準備この1冊で完成！』（頭脳開発×学研教室）
なんと、長男はこのドリルをもらったその日に全て取り組んでしまったのである。
ふだん、公文や花まる教室の宿題を「やりなさい」と言われて渋々やったり、やらなかったりしている長男が、である。
何か面白い仕掛けがあるのでは？とよく見てみた。
①子どもの発達段階をキチンと捉えている。
子どもが取り組んでいて、つまずきが少ない。
「ねーえー、お母さん、これどうやるの？」といちいち聞かれない。
小学１年の算数の範囲で、予備知識なしでも取り組める問題が出題されている。
②飽きない、いろんな分野から出題
１ページずつ、国語、算数、生活などいろいろな分野から出題されているので、飽きない。
欄外には、できたねシール、クイズ、迷路などが載っていて細かいところにも配慮が行き届いている。
③シールや付録が充実
幼児は、シールを貼ることが大好き。シールを貼りながら考える問題も掲載。
また、漢字ポスター、とけいボードなどこれからの学習に役立つ付録も多く入っている。
「学研プラス」公式ブログより
１年生の学校の授業が本格的に始まるまえにおすすめです。
学研サイトリンク：https://gkp-koushiki.gakken.jp/2020/05/14/26463/