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バラ園で梅雨あじさい400種 千葉県八千代市

 毎年5月から6月にかけて時間があれば見に行きたいと思っている千葉県八千代市にある京成バラ園。今年はギリギリ見に行くことができたので、効率よく楽しむための、おすすめ情報を紹介します。


八千代市 京成バラ園/1,600種、10,000株のバラが植栽されているローズガーデン

バラも、あじさいも素敵

今までバラを中心に感動してきたが、パンフレットをよく見ると、「あじさいコース」を発見。入口から見ると、一番右奥の⑧に「あじさいガーデン」がありました。

京成バラ園「ガーデンマップ」より

 今年(2023年)の6月上旬に訪れると、先日の雨風の影響で、バラはほとんど散ってしまっていました。そんな中、さまざまな種類のあじさいは、とてもきいれいに咲いていました。


イベントやショップも充実

イベントスペースには、「光とバラのインスタレーション」、「メリーゴーランド ブリリアントツリー」など、素敵な世界が広がっています。



光とバラのインスタレーション/温室内に、直径6mのドームの中にもバラのモチーフが添えられている。


メリーゴーランド「ブリリアントツリー」/シャボン玉が飛び出すバブルガンを片手に、乗馬が楽しめる

出口の係員に聞いたところ、再入園可だそうです。出口を出た隣にはガーデンセンター、その奥には焼き立てパンの店「石窯ベーカリー サンブレッタ」も。コーヒーを無料で提供しています。

電車でのアクセス、営業時間

 電車でのアクセスをおもに紹介します。

  • 東葉高速鉄道 八千代緑が丘駅下車
    徒歩15分または、
    東洋バス八千代医療センター行・八千代中央駅行「京成バラ園」下車(バス所要時間約5分)

  • 京成線 八千代台駅西口下車
    東洋バス1番のり場八千代緑が丘駅経由八千代医療センター行・八千代中央駅行「京成バラ園」下車(バス所要時間約30分)

 車などの詳しい情報はこちら

 筆者は「東葉高速鉄道 八千代緑が丘駅下車」し、「東洋バス」を利用。

バスの乗り場は、改札を出て左側にある。1番乗り場は、一番奥の乗り場。

 営業時間は時期によって異なります。バラの見ごろシーズン(4月~6月ごろ)には、6時30分に開園する日もあり、空いている朝の涼しい時間にゆっくり見ることができるのでおすすめです。


お得なチケット

 バラの見ごろシーズンになると、きっぷと入園券がセットになったチケットが販売されています。駅の自動改札機や、スマホで前売りチケットが購入できます。筆者は、今回京成線は使わなかったので、電子チケットの前売り券を「アソビュー」で購入。チケットの詳しい情報はこちら

こぼれ話

 開演前、入口の係員の人から「電子チケットをお持ちの方を先に通します」と言われ、休日にもかかわらずなんと2人目に入園。ラッキーでした。



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