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美しい魚たちのように

何も考えたくない時など
生きていればいくらでもあるものです。
考えなくていいのだし
ただ感じるままでいればいい
いつからか人は
あまりにも思考に偏りすぎたのかもしれない
「考えなし」ということばがあるように
考えないことはよくないこととされた
もちろんそれも一理あるけれど
考えてばかりでは
感じる心が置き去りになる。
考えたくない時は
思い切り心を遊ばせてあげましょう。
閉じられていた感性を自由にして
どこまでも広げていくのです。
冷たい水のなかを悠々と泳ぐ
美しい魚たちのように
無心になることはきっと
自分に戻るための鍵なのです。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。