情報の受け取り方
何を信じていいのかわからなくなるのは
言語化されたものだけを
情報と位置づけているから。
それでは本質が見えなくなります。
情報とは「言葉」に限らず
肌感覚や匂い、空気感といった
五感で捉えるものすべてを指しており
それらの方が圧倒的に
情報量は多いのです。
言語化されたものの向こう側に
何があるのかを感じるということ。
それは、美しい花を愛でながら
根の深さや超えてきた冬の寒さを
慮るようなものです。
目には見えないものを
心の目で見ようとした時に
ものごとの本質が見えてくる。
このような見方をしていれば
情報に振り回されることは
ほとんどなくなります。
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