最後の審判 36 石川真理子 2024年8月15日 08:30 新しい時代を迎えようとしている今これまで固く閉ざされていた扉が次々と開かれています。かつては知りようもなかった事実が否応なしに明るみに出るようになりました。このことから私たちは何を教訓とすればいいのでしょう。それは肉体を持って生きている間だけが「生」ではないということです。実に、命は生き通しです。たとえ肉体を失ったとしてもこの世にあった時のことは単なる過去として葬り去られることはない。新しい時代を前に最後の審判はまだまだ続くでしょう。写真:魚住心 ダウンロード copy #言葉 #言葉の力 36 みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。 サポート