見出し画像

最後の審判

新しい時代を迎えようとしている今
これまで固く閉ざされていた扉が
次々と開かれています。
かつては知りようもなかった事実が
否応なしに明るみに出るようになりました。
このことから私たちは
何を教訓とすればいいのでしょう。
それは
肉体を持って生きている間だけが
「生」ではないということです。
実に、命は生き通しです。
たとえ肉体を失ったとしても
この世にあった時のことは
単なる過去として葬り去られることはない。
新しい時代を前に
最後の審判は
まだまだ続くでしょう。


写真:魚住心


みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。