本の断捨離して後悔。

断捨離して後悔したもの。
紙媒体の本です。
断捨離をしたのはずいぶん前です。
その当時の私の考え。
①図書館で借りたらいい。
②また読みたくなったら買えばいい。
でした。

が、もう気軽に買える値段で本を買えなくなりました。
紙媒体の本は目が飛び出るほど高くなっています。
文庫本で１０００円弱とかびっくりです。

頼みの綱の図書館、廃棄されてもう借りれない本が多数ありました。
めちゃ遠くの図書館などから取り寄せてもらえたりもしたけど。
もう図書館にありません、と言われたのがびっくりでした。
まさかアガサ・クリスティも読めないのがあると思わなかったです。
国会図書館がありますけど、電車賃等で気軽に行くことはできません。

そして今差別発言などで、古い本が改訂されていってます。
元の古い作者が書いた本を読みたいなら、自分で保管するしかありません。
なので本当に好きな作者さんの本はブックオフ利用。
時々のぞいて綺麗な状態で１１０円であったら買い求めています。
アガサ・クリスティも好きなのを発見したら、こちらはちょっと高くてもお迎えするようにしようかなと思っています。
本の置き場所をきっちり作ったので、そこに入るだけしかお迎えできない。
ブックオフ巡りもせず地元のお店だけにする。
にしてるので安いからでいっぱい買う、という事はなくなりました。
あるものを楽しむという事ができるようになったのは◎だと思います。

今の私は図書館に行ったら、新刊コーナーを確認。
今日帰ってきた本のコーナーで、面白そうな本を探す。
そして好きな作家さんをパトロール。
こんな感じで図書館は今も利用させてもらっています。

私はやっぱり指でページをめくるのが好きです。
でももう少しお値段、控えめにして欲しいと思います。
もっとぺらくていいのになぁ。
できれば出版社さん、作者さんにお金が入るように新刊買いたいけど。
さすがに今のお値段は私にはもう手が出ません。
すごく悲しいです。

漫画は一つだけ今も買ってます。
年に１回の贅沢です。
今は定価で買ってるのはこちらだけになりました。
それも高くてここ数年、続き買えてません。＞＜
最終回になったら最終巻だけ買おうかな、になってきました。
本当に本がこんなに高くなったのは残念に思います。