瞑想の副作用かも① 「悪夢障害」??
思索が不十分であり、宗教やスピ系っぽいところが強いのでnoteにしようか随分迷ったのですが、一部の人には必要な情報かもしれないと思い、急ぎ投稿します。
実は短期間なのですが、少し前まで「悪夢障害」でした。
またごく短い日数だけなのですが、うつ不安の再発を身構えるほど精神状態が悪化しました。
そしてこれらの体験が私の場合には、瞑想の実践に関係しているのではないかと考えています。(インスピレーションはあったのですが、ハッキリとは分からないです。思索中)
悪夢の増加
今現在の大変な世界的状況下で悪夢を話題にする人が増えているようです。
私は今年の3月くらいから、起床近くの夢で悪い夢を見て心臓が高鳴ったまま目を覚ますことが増えていきました。
しかしこのころは「普通の悪夢」で大したことはありませんでした。
何かの期限に間に合いそうになかったり、大切なものを無くして見つからなかったりなどで焦ったりなど、悪夢としてはよくあるものばかりでした。
ちなみに一般的には、夢は楽しいものよりも悪夢寄りのものの方が多い傾向があるようです。
悪夢障害??
徐々に夢が薄暗く不気味なものになっていきました。
セメントでできた建物ばかりで、自然のまったく無い薄暗いところを、犯罪に遭うのを恐れながら1人で目的も無くトボトボ歩き続ける夢だったり、薄暗い中、黒く汚れた工場排水の流れる路地で道に迷う夢だったり。
全体的にどれもが暗く、草木自然が無くて生命感に欠け、人物が登場してもまったく生気が感じられず、明るさや人間としての情がまったく欠落したものばかりになりました。
モンスターに追いかけられたり、殺されたりといった分かりやすいものは無かったのですが、印象としては生気の欠落した不気味さと暗さ、そして表現しようのない恐怖がありました。
4月後半だったと思いますが、その辺りからはほぼ毎日不気味な悪夢を見るようになりそのせいで中途覚醒が増えました。
5月に入ってから夢の暗さ、不気味さ、恐怖感が増していきました。
夜眠るのに恐怖を感じるようにもなりました。
入眠直後に悪夢が始まって目を覚ましたり、中途覚醒のせいで日中に眠くなりウトウトしたら、いきなり悪夢が始まるといったことも体験するようになりました。
就寝前に瞑想はずっと続けていて「瞑想によって寝付きや睡眠の質が良くなると言われているのに、いったいこの状態は何なんだ?」と思っていました。
人生で初めて「悪夢障害」をネットで検索しました。
メンタルクリニックに行こうか迷う
眠るのが怖くなり、中途覚醒が増え、体調に影響が出てきたのでメンタルクリニックに相談しに行こうか迷いました。
昔はメンタルクリニック(心療内科、精神科)には偏見があったのですが、うつ不安の時に通院したことで、依存性のある薬には恐さを感じますが、そうでなければ、カウンセリング、相談などは今は気軽に考えるようになってます。
結局は行かななかったので医師から悪夢障害と診断されたわけではありません。自分でそう思っているだけです。
ヤバイ夢を見る
眠ると悪夢、悪夢のせいで中途覚醒して再び寝入ると悪夢、日中ウトウトすると悪夢といったことが続き、その暗く不気味で恐怖感の漂う悪夢の世界に飲み込まれ引きずりこまれるような感覚が生じることもありました。
そしてある時「これはさすがにヤバイ」と思った悪夢がありました。
今まで見たことがない異様な夢でした。バッと目が覚めた時は心臓がドキドキしていました。
精神状態が悪化する
このヤバイ夢を見た辺りだと記憶しているのですが、精神状態が1日、2日の間に一気に悪化しました。
数年前のうつ不安が再発するかもしれないと思いました。
時期的には確か5/22の「ファクトチェック」のnote記事(別アカに移動して削除)を投稿したあたりだったと思います。
この記事のためにネットで陰謀論を集中的に調べたのですが、この影響も少しはあったと感じています。
陰謀論では、例えば「ビル・ゲイツやオバマ元大統領、有力議員、ハリウッドスターなど闇の支配勢力に属する人達が大量に逮捕され処刑された」とか「どこそこ(東京 他)の都市の地下には闇の勢力の秘密基地があって、正義の側の米軍特殊部隊が爆弾兵器を用いて襲撃して壊滅した」なんていうことが言われてましたが、現実世界では起こっていないことです。
(こんな妄想を真に受けているのに、ウイルスやワクチンは嘘と言ってます。滅茶苦茶。知的・精神的に矛盾を抱え完全に破綻しています。脳ミソに錆びた釘でも刺さっていて電波障害でも起こしているのでしょうか?)
支離滅裂なものであり、統合失調症やパラノイアの妄想を私は連想しました。まったく理解できませんでした。
陰謀論を調べる内に、正常な機能が崩壊して混濁した異常心理に同調するような感覚がすることがありました(もう陰謀論には触れたくない。こわい)。
精神状態は悪化しても瞑想は続けていました。
瞑想中は精神の安定が得られていました。しかし20分、30分くらいで動揺が生じて安定感が途切れたり、ヤル気になれずサボることもありました。
瞑想でも改善せず、精神状態の悪さから数年ぶりにうつ不安が再発するだろうと身構えていたときに、今度は一気に改善することになったのです。
インスピレーション(内なる示唆)の助けがあったのです。
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