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自分の "心地いい" を大事にする。港で珈琲を飲みながら。

今日はカフェの方がお休みなんですけれども、ちょっと海を見に来て話してみたいなということで。

で、どんな話しようかなと思って。

まずはコーヒーを家で入れてきたんで、飲みながらなんですけど。

心の赴くままに生きるというか、心に従って選択をするみたいなことを考えてまして。

今まで生きてきて、今こういう風に見ての通り港が今僕の目の前には広がってるんですけど、田舎の港町でカフェをしているわけなんですけど。

もともと僕は高校の教員とかやってて、その後にフリーランスのウェブ系の仕事をしてて、で今の現職って感じなんですけど。

愛知生まれだったり、東京に住んでたこともあって、割と都会で暮らしてきたみたいな過去が時間的には多いんですけど。

なんか心に従って心に素直に生きてきた結果、こういう場所に住んでカフェみたいな仕事をしてるってところです。

やっぱ肌に合ってるなと今生きてて思うんですよね。

でやっぱり言うても難しいなとは思います。

教員辞める時に、英語を使って仕事をするみたいなことって一般的にかっこいいって思うし、あと教員ってやっぱり世間体がいいですよね、すごくね。

周りに言ったときに自慢できるっていうか、親に言っても恥ずかしくない。

そういうところがありつつ、世間から見ると英語の教員だったり、フリーランスのライターっていう文章を書く仕事をやって、そっからマーケターっていうホームページを使ってお客さんを増やしたりとかっていう仕事をしてたんですけど。

それもやっぱり世間的に見れば、パソコン一つで仕事してかっこいいなみたいなところってやっぱあると思うんですよね。

で、どうしてもそういう世間の目だったり、社会的な見られ方みたいなことを気にするっていうか、無意識のうちに自分自身でもそっちの方がいいんじゃないかって思ってしまうってことですよね。

おいしいですね。

家で今入れてきたんですけど、エチオピアのグジシャキソっていうコーヒー豆で。

まこういうね時間が、うんま、尊いなと。

こういう風に目の前に広がる海と港、それから漁師さんかな、いっぱい魚が入ってる網を引き上げて船から下ろして、ピーピヒョロって鳥が鳴いてて。

自分でドリップしてきたコーヒーを飲む時間が、やっぱり尊いなって思うんですよね。

まそれはスターバックスでマックのPCを広げて仕事をしていると、時にはミーティングをしていて、で英語を使ってALTの先生と教壇に立って英語ペラペラで喋ってる。

かっこいいなと思いますし、やっぱりきちんとしてるなっていう風に思います。

船がね港から出ていこうとしてて、遠くに見えてるかな?

見えてないか?

ちょっと今見えてますね、こっちの左端の方に。

都会では見られないです。

先生してても見られないし、フリーランスのウェブの仕事しててもやっぱりこういう機会ってなかなかない。

田舎でカフェをしていて、今木曜日なんですけど、木金がうち定休日であの休みにしてるんでこういう風に平日の漁師さんたちが仕事しているところに出くわしているっていうような感じ。

これも頭で考えてっていうよりかは、心がこっちの方がいいなって思ってたんで東京から新潟県の糸魚川市っていうとこですけど、海もあって山もあって川もあるっていうところに移住してきてカフェのをやってるんですけどね。

心に従って生きた方がいいっていうのはなんとなく誰もが思ってるのかなと思うんですけど、今自分の心って思ってるものが本当の自分の心かどうかっていうところなんですよね。

僕も英語の教員やってる時って本当に自分が心から英語の教員やりたいなって思ってるって思ってましたし。

フリーランスのウェブの仕事してる時も自分がフリーランスのウェブの仕事したいんだって心から思ってるって。

英語を使ってやる仕事ってかっこいいよねとか。

都会で暮らすこと、東京で暮らすことってかっこいいよねとか。

っていう世間の声をそのまま自分の声としてしまっていたっていうところがあって、こっちに実は移住してきた時はまだウェブのフリーランスの仕事をしてて、それしながら暮らしてたんですよね。

その中でこういう時間帯とか、あと山行って夕日眺めたりとかする時間で、そういうところに行ってこうね。

どういうことだよって感じですけど。

うまい。

みたいなね。

で、鳥の声気持ちいいな、夕日エモいな、みたいなことを思ってるうちに、本当の自分が出てきたり。

やっぱり都会の中とか、仕事を詰め込んでいたり、教員時代だと仕事終わってから飲みに行くことも多かったですけど。

そういうことをしていると、自分の心と対話する時間っていうのはなかなか持てないと思うんですよね。

で、自分の心にも気づけないで借りてきた声、理想みたいなものを自分の心に貼り付けて、あたかも自分の心であるかのように思ってしまう。

っていうのはやっぱあるんじゃないかなって思います。

だから自分の本当の心と向き合う、で「あれは世間の声だったな」みたいなことを一つ一つ認識していく。

なんか英語の教員でやりたいと思ってたけど、そこまで別に英語好きじゃなかったなとか思ってきたんですよね。

で、別なんか「英語勉強したくない」って言ってる子に英語教えたくないなと思ったし。

英語使って仕事してるってかっこいいなと思ったけど、別にかっこいいとか関係ないな、かっこいいとかいけてるなとか真面目だなとか思われることって別に関係ないんだと思って。

こういう海に上がって、で明日も金曜日でお休みなんですけど。

土曜日からまた店に出てコーヒー入れて、お客さんと話してっていう時間がね。

その姿がかっこいいかどうかっていうのは分かんないですけど、自分はそれが心地いいな思ったんですよね。

こういう風に港を眺めて、鳥の声聞いて、ゆっくりコーヒー飲むっていう時間とか。

店でコーヒー入れるっていう時間が気持ちいいなといますね。

だから自分の気持ちいいと思う。

あ今船が動き出しましたね。

映ってないか、ぎりぎり。

あ映ってます。

僕の体のこっから出てきましたけど、船が。

そうなんです、漁港で船が出たり入ったりしてるんですよ、これもいいんですよね。

本当になんかスターバックス嫌いとかそういうわけじゃなくて、僕もスターバックス好きですし。

コーヒー美味しいし。

そうじゃなくてこういう町で、こう船が出入りしたり漁師さんが魚を運び上げてたりっていう風景の方が僕には環境として合ってるなと今思ってますね。

という感じで何かまとまった話ってわけでもないんですけど、自分が心地いいなと思う、心に素直になって生きていきたいっていうのはなんか大げさですけど、そのように暮らしていきたいなと思ってます。

っていう感じで、今日は終わりたいなと思います。

ちょっとゆっくり港で鳥の声聞いてから帰りたいなと思います。

今日は波が穏やかですごい気持ちいいですね。

冬にしては本当にあったかいし、昨日まで雪も降ってたんですけど、今日雪降ってなくて天気良くてすごい気持ちいいです。

またなんか思いついたらこういう風景と共に動画撮りたいなと思いますが。
トンビが僕の上を飛んで、餌持ってないんですけどね。

コーヒーしかない。

コーヒー飲まないと思うけど。

はい、てな感じでではまた。

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今野直倫
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