インソールが必要な足の特徴11選
こんにちは。
今回は『インソールが必要な足の特徴』についてお伝えしていきます。
これまで10年以上患者様と関わってきて強く感じることは
本当に多くの方が足に問題を抱えているということです。
しかし、足に問題があっても症状の出方は様々で、足裏・足首や膝に痛みが出る方や
遠く離れた頸や腰に症状が出現される方もいらっしゃいます。
このような足の問題というのは専門家に指摘されないと中々気づけないものです。
そこで今回は、足に問題があるかどうかを自分で判断するために
知っておいていただきたいポイントをお伝えしていきます。
インソールの適応となる足の特徴11選
⒈意識せずに立った時につま先が内側もしくは外側を向いている
⒉足を揃えた状態で踵をついてしゃがむことができない
⒊大きめの靴を選ぶことが多い
⒋靴を買う時には柔らかい靴を選ぶ
⒌よく捻挫をする(過去にしていた)
⒍片足で爪先立ちができない
⒎立った姿勢で膝が曲がっている
⒏足の指先が曲がっている、足の指を握りこむ癖がある
⒐靴下の穴が開きやすいところが『つま先』
⒑前屈がベターっと非常に柔らかい
11.背骨のレントゲンで「側弯症」と診断されたことがある
これらのどれか1つでも当てはまる方は、ほとんどの場合、足に問題を抱えています。2つ以上当てはまれば、ほぼ確定です。
そのような方はインソールを購入されることをオススメします。
インソールは試着が大事です。
シューフィッターさんのいるスポーツ店に行かれることをオススメします。
その場で爪先立ちや歩行・走行を試し、痛みが軽減するか、
インソールがない状態よりも歩きやすいか?力が入りやすいか(パワーテスト)
などを試すことで自分に合っているかどうかを見極めてください。
合っていたら、履いた瞬間に「あっ、楽!」と感じる方が多いと思いますので
直感を大事にしてください。
ちなみに既製品でオススメのインソールはLifeOTCです。
スポーツで俊敏な動きをされる方はsuperfeetがオススメです。
少しでも足・膝・腰などの症状でお困りの方のお役に立てると幸いです☆