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映画「橋の上の娘」を曲にしたら…。
パトリス・ルコント監督、ヴァネッサ・パラディ主演の1999年のフランス映画「橋の上の娘」をご覧になった事ございますか?
「橋の上の娘」という映画はダニエル・オートゥイユ演じるナイフ投げ芸人が、ヴァネッサ・パラディ演じるちょっと自殺願望のある女性を的にしてナイフを投げる(ギリギリを狙うがもちろん身体には刺さりません)という芸をしながらフランス中をサーカス一座と共に旅をし、その中で互いに愛の形を見出し、信頼関係築き上げていくという様な感じの内容で(詳しい内容には触れません)哲学的で深いのですが、モノクロームのスタイリッシュな映像でとにかく格好良いんです。
そんな映画に触発されて作った曲が「knife」です。この曲は妻と僕のユニット"konnoduo"用の楽曲で、作曲してからかれこれ10年程経ちます。元々は僕のガットギターと声と、妻のフルートだけのアレンジでしたが、macの無料音楽作成ソフトgaragebandを使ってレコーディングし直しました。リズムはいつもの2/4拍子のボサノバなんですが、コード進行やメロディーが疾走感がありちょっとジャズロックっぽくもあります。
多分数日中にspotifyなどのストリーミングサイトから配信が開始されます。
そして曲のレコーディング完了から約2ヶ月経った現在この曲のミュージックビデオが完成しました!!不気味で美しくてクールで格好良く仕上がっています。さすがに権利関係から映画のシーンは使えませんが(使えたらさぞかし素敵でしょうが)ぜひご覧下さい。宜しくお願い致します。
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