シャーベルとかBCリッチとか80年代ギターの復活を願う！

僕がギターを始めた85年頃はLAメタルと呼ばれるブームの真っ只中で、ボーカリストよりもギタリストの方が目立ってるんじゃないか？ってバンドもいっぱいありました。アルカトラスのイングウェイとかね。あれはLAメタルじゃないか。

ともかくギタリストがスポットライトを浴びていた時代でした。ギターヒーローなんて言葉もあった位で。

僕が好きだったギタリストはラットのウォーレン・デ・マルティーニとかドッケンのジョージ・リンチとかモトリー・クルーのミック・マーズとかヴァン・ヘイレンとかスティーヴ・ヴァイとかでした。

その時代よりもうちょっと後になると、ガンズのイジーとかハノイのアンディー・マッコイとかニューヨークドールズのジョニー・サンダ-スとかストーンズのキースとかも格好いいなぁと思うんですけど、85年位ではまだロックンロール系よりはメタル系のギタリストに目がいってました。もちろんラウドネスの高崎晃さんにも。

今ではギターメーカーと言えばギブソンやフェンダーがずっとシェアを握っていると言う感じですし、僕の大好きなグレッチもありますけど。

当時の憧れはシャーベルとかBCリッチとかでした。だけど実際は僕も含め周りの人たちもほとんどがフェルナンデスかグレコかアリアプロⅡを使っていました。今もまだシャーベルやBCリッチは存続しているようですが、あまり目にする事はありませんね。最近またちょっと復活の兆しがあるようですけど。

僕は今個人的にDTMの録音用としてロックナットとフロイドローズのアームとハムバッカーが付いているギターが欲しいので、もし10万前後で良いシャーベルがあったら欲しいなぁなんて思ったりもしてます。
でもMUSICMANのVan Halenモデルって言うんですか？あれすごく良さそうですよね。今更だし。ちょっと高いですけど。

まぁとにかく録音用にデジマートばっかり見て目の保養をしています。

なんかインストのギターアルバムをちょっとちゃんと作ってみようかなっていう気になってきてるんですね。だけどソリッドのギターはテレキャスしか持ってないので、それだけだとちょっとジャンルを選んじゃうなぁと思って色々と考えているわけです。

そんなこんなでこれは僕のソロプロジェクトとは無関係の妻とのユニットのアルバムです。英語のボサノバというかラテンロックというかそんな感じです。