左利きあるある。
僕、左利きなんです。今でこそ珍しくないですが、僕が子供の頃は左利きってちょっと少数派の存在でした。
多分、昔は左利きでも右利きに修正させられていたから、ネイティヴ左利きの人も右利きにされていたというケースも多いのでしょうね。
ちなみに僕も小学生の頃、家庭では右利きに修正させられました。と言っても字を書く時だけです。食事とかは全て左でしていました。
学校でも習字は右手でやらされていました。これって今はどうなんでしょうね?
で、現在。今年で49歳になる僕は完全に左利きです。字を書く事に特化すれば20歳までは両利きでした。でも今は無理。右手じゃ書けません。
今回のnoteはそんな左利きあるあるをやってみます。右利きの人には想像もつかないような不便があるんですよ。
①駅の自動改札。
左手では右側の自動改札機にPASMOや切符を通しにくい。
②キッチンのシンク。
大抵右側にシンクがあり、食器を置くスペースは左側。本当は逆に配置して左手で洗って右側に置きたい。
③ファミレスのスープバーのレードル。
左手でやると尖っていない後ろ側から注ぐ事になる。
④レストランでお箸やナイフやスプーンをウエイトレスさんやウエイターさんが綺麗に配置してくれるが全部逆。
感じ悪いと思われたくないので、ウエイトレスさん達がいなくなってからそっと直す。
⑤取手のついたコーヒーカップも④と同じ。
⑥封筒に手紙を入れると、右利きの人が開封すると上下逆になる。
⑦子供の頃やたらと野球チームに誘われる。
⑧ハサミを使うと親指が痛くなる。
右利き用のハサミ(普通のハサミ)は親指を入れやすいように穴の右側が少し削られているが、左利きのハサミはとても少なく、無理やり右利き用のに親指を穴に入れる為開口部が削られていないので指に跡がつくほど痛い。
⑨缶切りが遠ざかる。
右利きならば缶切りは手前に切り進んで行くが、左利きはどんどん遠ざかっていく。
⑩牛丼チェーンなどの狭いカウンター席では左端に座らない限り左隣の人と手がぶつかりお互いに邪魔。
他にもまだまだありますがもうやめます。
この世は右利き王国なのですから。
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