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上がりのギターはギブソンのフルアコ⁉️

あくまでも僕にとってという事ですけど、人生上りのエレキギターはギブソンのフルアコだと思っています。もちろん人によってレスポールの人もいれば、テレキャスの人も、ストラトの人もいるでしょう。でも僕にとって上がりのエレキギターはギブソンのフルアコなんです。

もしかしたらその先にマルキオーネとか本物のディアンジェリコとかもあるかもしれませんが、やはり歴史を作ってきた定番機種という意味でもギブソンのフルアコを使っていれば間違いないだろうと思っています。

まぁでもギブソンのフルアコといってもいろいろあるので具体的に何が僕の好みかと言うと…。

ES-175


これはもう定番中の定番ですね。使用している著名ギタリストも大勢いますが、すぐにぱっと思い浮かぶのはジョー・パスさんですかね。

バードランド


このモデルの特徴は335と同じ位の薄胴のボディと、23 1/2の超ショートスケールに尽きると思います。

僕は普段L-5cesを弾いています。それとソリッドはフェンダーカスタムショップのノーキャスターも弾いています。

どちらも25 2/1スケールです。僕はレスポールでもネックが短くて指が窮屈だと感じる人です。なのでバードランドを弾いた時は子供用のギターを弾く様な感覚でした。これに慣れたらとても弾きやすく感じるでしょうが、それは他の通常のギターが弾きにくくなる事を意味すると個人的には思います。

L-5ces

このモデルはもしかしたら一番有名なフルアコかも知れません。それはやはりウェス・モンゴメリーの使用モデルという事もありますが、やはりこのモデルの歴史がギブソン社のフルアコの歴史そのものとなっているからだと思うのです。17インチのボディ、単板削出しソリッド・スプルースボディトップ、メイプルサイドとバックは、今日のジャズギターのスタイルの定型と言えると思います。

他にもSuper400や、タル・ファーロウのモデルやES-5 Switch Master、ES-295など魅力的なモデルが多々あります。

ですが、ホロウボディのギターはソリッドに比べると高価なので、僕の場合はホイホイと買い足す事は出来ません。今使用しているL-5cesも一生モノのつもりで頑張って買いました。僕のは違うけど100万超えが普通の世界ですからね。

本当はコレクションしたいけど。

そんな僕の曲はこちら。この曲のバッキングは全てL-5cesです。



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城南画報
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