フルアコのちょこっと独創的なセッティングとは?
最近フルーティストの妻とのボサノバ、ラテン、ジャズユニットkonnoduoのライブ活動復帰を模索しております。コロナ禍前までは普通にあちこちで演奏しておりました。
その当時は僕はエレガットを使っていました。具体的にはPA設備のある会場ではプリアンプを介してのライン出力でしたし、小さなカフェの様なPA設備の無い場所では、アコギ用のアンプに直接繋いで鳴らしていました。
でもフルートとナイロンギターのユニットって僕には当たり前過ぎて、もうひと味何か独創性が欲しいと思い、前から大好きだったフルアコ(ギブソンL-5ces)に持ち替えました。
しかしボサノバ系のレパートリーが多い僕には、スチール弦のフルアコでは、アップテンポの曲の小刻みなバッキングなら良いのですが、ロングトーンを多用するスローな曲だと、音色的にしっくりきませんでした。
かと言ってフルアコを諦めたくはない。何とか解決出来ないか?と考えました。
そこで予算や持運びなどの都合を考慮した現時点でのセッティングを思い付きました。
それは…。
フルアコ→コーラス(薄め)→トレモロ(超薄め)→リバーブ(やや深め)→フェンダーのチャンプリバーブあたり。
というものです。リバーブはアンプので良いかも知れませんし、トレモロの代わりにディレイでも良いかも知れません。或いは単体でEQがあった方がより細かな調整が可能かとも思います。全て昔ながらのBOSSのコンパクトエフェクターで。
こんな感じにして小さなエフェクターボードなんて数十年振りに用意しちゃおうかな、なんて思っています。
こういう妄想って楽しいですよね。
中学生の時みたいで。
〜本日のお勧め〜
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