kinconeで勤怠管理
こんにちはー!
建設業の勤務状況は担当する工事現場によって変わります。
・通常勤務と同じ時間帯で工事ができる
・日中営業しているため、朝と夜工事に入る
・夜中しか工事ができない
などなど…
移行前の勤怠システムはジョブカンを利用し管理を行っていました。
しかし、問題や改善したいところが。
①導入したのは「kincone」
まず、移行するにあたって、問題や課題を解決したい。
理想の状態を洗い出したのですが、要望はてんこ盛り。
背景を聞くと、実現できるのであればより良い日々が送れそうではあるか…?
勤怠管理システムの候補は2つでしたkinconeとking of time。
・kincone 〜 kintoneと連携ができてデータ活用ができる反面、細かい設定が少し苦手。
・king of time 〜 細かい設定が痒いところまで届くが、利用ユーザーの入力画面が複雑。(特に年配の方には)
システム側で何がどこまでできるのか?それに伴うデメリットは何か?
理想で掲げていた内容の目的を整理し、シンプルな運用ルールに変更。kinconeを導入することになりました。
②日々の業務の流れ
■打刻
kintoneの日報アプリorスマホアプリ
kintoneプラグインはこちら。
■各種申請
・日報アプリからkinconeへ移動
・kincone勤怠ページから申請
画面がシンプルで、誰にでもわかりやすい( ; ; )☆
③kintoneでの勤怠数値把握
■時間外労働時間のクロス集計
■休日出勤時間のグラフ
kintoneで実績データを見れるようになりました!
kinconeで更新があると、kintoneのレコードにも情報が反映されるので、毎日リアルなデータを自動更新で見ることができます。
④kintoneとkinconeの連携
kintoneとkinconeの連携もノーコードで実現できるので、kintone側に勤怠の情報を簡単に持ってくることができます!
詳しい方法はヘルプページを見てみてね。
そして、なぜ、「日報アプリに打刻ボタンを設置しているのか?」というのは、次回noteで日報×kinconeで紹介します^ ^