トルコ旅行(8) カラタイ神学校、インジェ・ミナーレ神学校
コンヤにある、カラタイ神学校とインジェ・ミナーレ神学校です。どちらも、13世紀を代表するセルジューク様式と言う建築とのこと。
カラタイ神学校は、1251年に建てられた神学校で、名前は13世紀当時の宰相の名に由来します。外観、特に入口の門を外から見学しましたが、白と黒の石を複雑に組み合わせて、かつ微細な彫刻を施した巨大な門は、確かに見事なものでした。
インジェ・ミナーレ神学校は、1267年に建てられた神学校で、現在は博物館になっています。名前は「細い尖塔」の意味だそうですが、その尖塔そのものは既に失われています。残念ながら長期修繕中のため、車窓から工事の仮囲い越しに見られただけでした。確かに細い尖塔らしきものは見当たりません。
[2024/06/26 #トルコ #コンヤ #カラタイ神学校 #インジェミナーレ神学校 #KaratayMedresesi #İnceMinareliMedrese]