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真夏日

おはこんばんちわ。

2024年6月14日
仙台では高気圧に覆われ、朝から気温が上がる。
午前11時17分。30.4℃を記録し、今年初の真夏日となりました。
2023年は真夏日が66日。観測史上1位。
あれから2か月以上が過ぎ、暑さがおさまる気配がない。
2024年は何日になるのでしょうか。昨年の記録は抜きそうな気配。

自分が勤務している高校は8月22日から学校がスタートしている。
「始まってしまった」
朝に口から出た第一声がこれだったと職場の同僚に話すと、「自分もです」と。
あるあるですよ、学校職員の。
授業も始まり、やってはみたけれど、自分の感じている授業のスピード感やテンポ、声量、生徒が授業内で感じ取る感覚が夏休み前とは確実に違っていて、「違和感」となっている。
しかも外の気温は夏休みの頃より暑い。夏休みとはいったい何なのだろうか?
そして、長期休業中には遅寝遅起きになりがち。みんなの夏休みボケは少なからずあるようで、少しずつアジャストしていく必要あり。
こちらもあるあるです。

夏の夕暮れに聞きたい曲のひとつ。
しかも、夏のピークを終えて、日の長さが短くなってきたことを実感したときに、ふと聴きたくなる。
東北ではクマゼミは生息していないので、歌詞に出てくる雰囲気をリアルに味わうことはできない。歌詞に出てくるくらい喧しい鳴き声なんだろう。
くるりのなかでもかなり季節や時期を意識させる1曲。

「次の真夏の話さ」


『真夏日』は昨年から制作が開始され、ドラム、そしてピアノを近年のライブでは常連となっている石若駿が担当。シンプルなバンドサウンドながらも、真夏の情景が連想される歌詞と儚くも暖かいメロディが融合した、約9分に及ぶ壮大な楽曲。

ジャケット写真は、現在のアーティスト写真も手掛けている佐内正史氏が撮影。京都の近鉄京都線 澱川橋梁を、今年4月から近鉄京都線・奈良線への乗入れを開始した京都市営地下鉄烏丸線の新型車両20系が走るその一瞬が収められており、CDの裏面には岸田繁の手書きの歌詞がデザイン。

真夏日 : くるり / QURULI


おっと、夏の暑さの中でもホットコーヒーが飲みたくなる曲もありました。
ライブで演奏されたら聞き入る曲。
聞き入ってしまう曲。
なかなかライブでやらない曲。
やったことあるのかな?


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