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琥珀色の街、上海蟹の朝。
新しいことに挑戦するときは、自分の経験値や体験してきたことを思い出しながら、できるかどうかを判断してしまう。
自分の性格上、新しいことへの挑戦がたくさんあるかと言ったら、そんなにない。
むしろ新しいことに挑戦するよりも、できていることの正確性の向上や技術を上げることのほうが好んでいると考える。
今日、新しい科目について考える会議だった。
農業と家庭の組み合わせでどんなことができるのか。
生産と調理
パン製造やジャム作り
みそやしょうゆ作りとその利用 などなど
農業と家庭のコラボは夢があるかのように意見が出された。
くるりが結成されて20周年、通算30枚目のシングルとして発表されたのが、「琥珀色の街、上海蟹の朝」だった。
ラップだった。
新しかった。
最初は受け入れられない自分もいたが、ライブで岸田繁がギターを置き、マイク一本でパフォーマンスする姿は格好良かった。
20年目で新しいことに挑戦していることに心が躍った。
岸田・佐藤の当時のインタビューを掲載しておくので参照していただきたい。
「くるりっぽい」曲に期待している自分がたしかにいたんだよな。
「自分っぽい選択肢の中から無難なもの」をチョイスしていやしないだろうか。
ふと、自分に置き換えて考えてみると、ここ何年も新しいことへの挑戦を避けている気がした。
話は戻って、新しい科目について・・・。
2時間以上の会議の中では、結論はでなかった。
しかし、一つの方向性として、「Farm to Table」~農場から食卓まで~というコンセプトらしきメッセージが浮きあがってきた。
生産、調理、食べるまでを一連の流れとして勉強することは楽しそう。
新しいことへの挑戦。その背中を押してくれる一曲だと自分自身は感じています。
お体ご自愛ください
また次回。