pray
おはこんばんちわ。
pray=祈る
今日の1曲はEP「さよならリグレット」の3曲目に収録されている「pray」
https://open.spotify.com/intl-ja/track/66jzf7AtjpjpHfxc7jIYjw?si=954a6cd561424d5f
お前なんて役立たず
腫れぼったい瞼の奥の目が笑ってないことだまっとこう
無駄なこと何も言わず 祈ろう祈ろう
岸田繁から『祈ろう』なんて言葉が出てくることを考えたことがなかったし、自分自身も祈るという行為は深く考えたことはなかった
軽乗用車のおばさんが 猫の足を踏みそうになった
歩いたらただ疲れて 小雨の粒乾かぬ夢
『祈る』行為と対照的に日常が描かれる
落ち着いた曲調ながら、心をぐっとつかまれる力強さもあって、くるりの中で好きな曲上位に入る
play=遊ぶ
今日の出来事の1シーンで、部員の一人が部活をお休みし病院に行く予定。その前に迎えの時間があるから、制服でテニスをしていた
自分はその光景が嫌で、すぐにやめるように言った
その生徒はやめずにつづけていた
所用もあって、最後まで見届けることなくその場を離れなければいけなかった
くやしかった
案の定、その光景をみた教員から電話を頂戴し、すぐに戻ったが、保護者の迎が来たのか、すでにいなかった
残った生徒に「ああいう風に、”遊んでいるように見える”状況でテニスをしていると、真剣にやっていても誰からも応援されず、どうせ遊んでると陰口たたかれて部活が衰退していく。一生懸命やってるにもかかわらず・・・。」
と愚痴ってしまった
生徒は大したことないと思っているかもしれない
事実、大したことない行動である
自分だけの世界であれば
多くの人が、感情で生きており、一つの行動でその人のすべてを決定するかのような決めつけを行ってしまうのも人の心理である
大したことのない行動が、大したことにつながる事例だった
くやしかった
うちのチームのスローガン
「応援されるチームになる」
達成するにはなかなかに難しい
お体ご自愛ください
また次回。