オーストリアのザルツブルグで食べたもの記録【おすすめの食べ物】
こんにちは、こんむぎです。
オーストリアのザルツブルグに来ています。
世界的な音楽家「モーツァルト」の出身地で、ウィーンから電車で約3時間ほどの距離にある街です。
街自体は華やかさがなく、ウィーンと比較すると「おしゃれ…!」とはならないこじんまりした街ですが、自然があって美しい。
そんなザルツブルグに来たからには、ザルツブルグ名物を食べずには帰れない…!
ということで今回の記事では、ザルツブルグで食べたおすすめの食べ物や飲食店をご紹介します。
ザルツブルガーノッケルン
モーツァルトの生まれた家のすぐそばにある、「カフェ モーツァルト」でいただきました。
ここでは2人分〜しか注文できないのですが、まだ影分身の術を習得しきれていない身なので…ひとりでむしゃむしゃ。
ちなみに、後ほどご紹介するシュニッツェルを食べたお店では、1人分だけ注文できます。
でもわたしは、シュニッツェルだけでお腹がいっぱいになりすぎて、デザートに辿り着かなかったです…。
たまごでできたふわふわで、下からはクランベリーのソースが出てくる料理でした!
ふわふわがなんか、見てるだけで幸せになる…!
めっちゃ甘い!って感じではないけど甘いので、甘いのが得意なわけではないわたしは半分で断念。いや、2人分だし1人分はしっかり食べたってことよね。
持ち帰れるとのことなので、明日の朝用にドギーバッグに入れてもらいました。
ちなみにスプーンなどはもちろん入れてもらえないので、ホテルで借りました〜!
「カフェ モーツァルト」はウィーンにもありますがメニューが異なるようで、ザルツブルガーノッケルンは食べられないかもしれません。
Googleで確認する限りでは、メニューに書いてないようなので…。
わたしは焦って、ここで食べておきましたという感じです。
シュニッツェル
オーストリアの名物「シュニッツェル」ですが、どこのお店に行ってもなかなかお値段がします。
今回のシュニッツェルも27€。かなりお高いですが、そのぶんかなりおいしかったです。
縦写真しかなくて申し訳ないですが、この大きさがわかるでしょうか。
めちゃくちゃやわらかいし、揚げ物のイヤな脂っこさなどもなくてびっくりしました。
どこを切って食べても肉の硬い部分がなくて、それもすごい。
そしてこのじゃがいも、もしかして一級品?笑
ふかしたじゃがいもだと思うのですが、たまに皮の部分の影響か、ちょっと酸っぱいイヤな部分ってありません?このじゃがいもは、それが一切ない。
ちなみにレモンビールと一緒にいただいたのですが、相性バツグンすぎたのでお酒が好きなかたはぜひ。ちょっと甘い、レモンジュースみたいなビールです。
モーツァルトクーゲルとアップルシュトルーデル
カタカナが苦手なわたしには一生覚えられそうにない名前の、2つの食べ物。
「モーツァルトクーゲル」はオーストリア内のいろんなところで売ってるお菓子で、基本的には丸いチョコレートのなかにピスタチオクリームが入っています。
写真の青い丸いやつですね。
ここのやつ、わたしは好きです!
ピスタチオクリームがなかなかトロトロとしていて、他で食べたものより好きでした。ちなみにチョコなので、しっかり甘いです。
ちなみに一緒に注文したのは「Melange(メランジェ)」で、ぞくにいう「ウィンナーコーヒー」ですね。
ウィンナーコーヒーの「ウィンナー」はオーストリアの「ウィーン」からきてるので、本場のウィンナーコーヒーです。
でもカフェによっては「メランジェ」ではなく「アインシュペンナー」が「ウィンナーコーヒー」と言われることもあり、わたしもまだいまいち掴みきれていません。
どっちかを頼めばウィンナーコーヒーが飲めると思って、気楽に注文していきましょう。(性格が出すぎですみません)
こちらは「Apfelstrudel(アプフェルシュトゥルーデル)」と呼ばれる、アップルパイみたいな感じのもの。
添えるものをカスタードクリームやクリーム、ウィスキーなどから選べました。
わたしが選んだのは、カスタードクリームです。
日本人好みの味ですねぇ。
カスタードは甘すぎないし、アップルパイはパイではなくて柔らかくなったパンって感じで、シナモンもきいてます。
なんだろう。存在しないはずのオーストリア人のおばあちゃんが当時、家で作ってくれたアプフェルシュトゥルーデルの味を思い出します(そんな過去はありません虚偽です)。
でもなんかそんな感じのやさしい味。伝われ。
モーツァルトが通ったカフェでチョコレートミルク
有名な観光地「モーツァルトの生家」で説明書で記されていて知ったのですが、モーツァルトがよく通っていたカフェが生家のすぐそこにありまして。
ひとまずカフェに行っておきたいと思い、立ち寄りました。
店員さんがどうやら日本が好きなかただったらしく、親切に「ホットチョコレートがおすすめだよ」と教えてくれたのでお任せすることに。
クリームが乗っていて、とっても優しい味!
甘すぎないので、ずっと飲んでいたくなるようなお味でした。
ケーキも合わせていただきまして、わたしが選んだのはヨーグルトケーキです。
ヨーグルトの味がほんのりしていて、こちらも甘すぎず、とてもおいしかったです。
ただし本当のわたしは、甘い×甘くないコンビが好きなので、なかなか胸が砂糖にやられておりました。
ザルツブルグの食べ物は期待を裏切らない
オーストリアの料理は総じて、想像どおりの味をしてくれている感じがします。
日本人にも馴染みやすい味付けというか。
だからこそなぜか真新しい感じはしないですが、外国料理が得意じゃない人でも楽しめるだろうな、という感じの味付けですね!
味付けが濃すぎなくてやさしい感じなのが、わたしは好きです。
読んでくれてありがとうございました!
他にもご飯系の記事たくさん書いてるから、読んでね。
んじゃ、またね〜!
いただいたサポートは、抹茶ラテとなり、わたしを支えてくれます! 応援、ありがとうございます!