占いとは人の意識を読むものである



星から読み解く占いと言われるものは、
その人の意識が星の配置を決めるものであり、その人の意識がこうなるからこういう出来事、運命を経験するでしょうと読み、統計を取ったものである。

星の配置を読むものではなく、
根本は個人の意識を読むために星の動きを見るのが順番になる。

つまり、星占いなどの理論から導きかれる占いは、その人が生まれる前に自分で設計してきた意識を、目に見える形に表現した結果である。

本人でさえあいまいな意識を、的確に表現されることで当たる、当たらないという言葉が生まれる。
未来を読むとき、今の時点でその意識になることは設計されていないので府に落ちないのは当たり前で、
過去のことを当てはめると当たると感じるのはその意識を経験済みだからである。


占いを怪しいという意識を設計してきた人は、
占いというものに対して批判的になるのは設計通りに生きているということであり、宿命通りなので良いということになる。

逆に占いを怪しいと設計してきたのに、信じるということが起きた場合は、起動修正するために占いを信じたがゆえに痛い目にあったりして、占いは怪しいという意識に戻すような経験をすることになる。そうすることで、
宿命通りに生きる状態になる。


意識はとても自由なので、良い悪いの区別はなく自ら設計してくるものだから、
苦しい意識も、楽しい意識も設計して3次元の物質世界で、自分を通してそのドラマを見るだけでなく経験する目的で私達は地球に来ている。


ただその宿命を変えることはできないけれど、越えられる時代に次元が上がっている。
苦しい楽しい経験がありながらも自ら意識を
上げれば宿命は越えられる。

意識を上げるように設計して来た人は目覚めて、宿命を越える経験をするだろう。

逆に宿命通りのドラマの世界に浸りたいと設計してきた人は目覚めないことが良いのであり、目覚めた人がとやかくいうことはその人にはいい迷惑になる。


個人個人設計してきた意識通りに生きることがまず大切で、その設計してきたものが辛い体験の時に意識が上がりやすく、目覚めを経験する人になる。3次元の世界から5次元の世界に行く人になりやすいのではないでしょうか。

宿命の考察と、
地球の次元上昇にともなう
人類の次元上昇の考察。

宿命を越えた生き方が出来る時代に入っているというのが私の見解です。

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