ミスだらけの天使
1週間ほど体の調子悪かったんで入院してました。
その時の看護師さんのミスに気付いてしまったので書きます。
病室で寝てますと、点滴を受けながらじいちゃんが入室。私の向かいのベッドにやって来ました。若い看護師に付き添われていたじいちゃんは耳が遠いらしく大きな声で会話がなされていた。80歳ぐらいのじいちゃんは認知症の簡単な検査も受けてまして、はじめに、梅、犬、自動車、この3単語を覚えさせられた。何個か質問された後、この3単語を言わされるというやつ。じいちゃんは耳が遠いだけでボケてはないようだがコミュニケーションがスムーズにいかない分、ボケてんじゃない?と思わせるそんなタイプのようだった。
看護師は言った。今からトイレに行ったら尿は取っておいて下さい。それからこの入院着に着替えて下さい。と言い病室から去った。
じいちゃんはおしっこしたくなったようでトイレに行ったが何処に尿を取っておくのか分からずひとり文句を言っていた。しょうがなく用を足して戻って来て今度は着替えに入るのだが点滴のカテーテルが邪魔になりうまく着替えられない。
見るに見かねて着替えお手伝い、無事着替え終わりました。
この看護師は想像できんのでしょうか?このじいちゃんが困ることを。できる人とできない人の差はこんなところでしょう。
考えながら働くという事の一例をドキュメンタリータッチでお届けしました。
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