何曜日に生まれたの最終回における発見事項

ナンウマ最終回でした。希望にあふれる未来に乾杯的な終わり方だった。
発見事項とは何か?それは、世相と反する終わり方の方がお客さんには受け入れやすいのではないか、ということです。
つまり、今、先行き不安な材料が山高く積まれた状態の現代においてはこっちの終わり方の方が共感を得やすいのだと推察した次第でございます。
もし、私が野島伸司の立場でもこうしたと思います。そんな立場になることがないので言っておりますが。何か?
世の中が好景気に沸きみんなが浮足立ってる時は、少々身もふたもないような真っ暗闇的最終回でもその暗さを跳ね除けるだけのパワーをお客様はお持ちのような気がいたしますが、昨今の民ときたら、そりゃーもう疲弊しきっておるのでございます。
コロナ、自然災害、不景気、物価上昇、無昇給、生活苦。ヘレンケラーに負けるとも劣らぬ苦悩ぶりは、決して整わない。
だから、だ。だから、ハッピーエンドなんだ。細野さん万歳!\(^o^)/

ありがとう、野島伸司。

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