親バカ炸裂

父は娘を想うがあまり悠作に娘と別れてくれと切り出す。
コタツがない家第7話のお話。
悠作は漫画家でもう10年以上もマンガを描いていない。妻の万里江は夫の再起に期待していた。が、悠作はここに来て漫画家を辞めることを欠員する。描くことが嫌になったと言うより描けなくなった己を自覚したのだ。無理して期待に応えようとすることにもだ。
そんな悠作の葛藤などおかまえなしに万里江の父は越えてはならん一線を越えたのでした。
万里江が決めることです。
父は知っていた。万里江から別れをきりだすことはないと。それが不憫でならんかったのだ。
しかし、親が口出ししていいことと悪いことは明確に存在する。が、大概の親は盲目である。我が子可愛さのゆえに。
そんな親に育てられた子供たちは親がバカだからと言って子もバカとは限らない。
できのいい子に気付く親はできのいい親なのだろう。どういう子にしようではなく、どういう子なのかを見極めてもらいたいものである。一個の人格なのだから。あなたの子はあなたのものじゃない。
とか、思ったりもするんですよね。
 家族とか親子とか、近ければ近いほど盲目になるんかな、とか思っとります。よく観ましょう!
おのずと答えが湧いてくる気がしております。


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