父ちゃんカッコいい!
「付き合ってください!」と父和田秀平(佐々木蔵之介)は叫んだのだった。
和田家の男たち第6話でのことだった。
年を重ねるとなかなかストレートにこの言葉を発するチャンスに恵まれない。そんなシーンが仮に来たとして、それを口にする勇気は出てこないような気がする。
清々しい!気持ちいい!
これを受ける彼女がまたカッコいい!間髪入れず、あっさり承知しました。
この彼女こそ、岸文子(堀内敬子)『週刊アスタ』の編集長である。
観てない人には、誰⁈って感じでしょうが。最近、堀内敬子さんよく見かけます。たまたま俺が観るやつに出てるんかもしれんが、いや単に売れてるんだと思います。
やっぱイイですよね。スキ。
若い人たちにこそこのストレートさを見習って欲しいと思いました。
昨今情報社会とかで情報収集し、こねくり回し、策略張り巡らし、結果を予測し、考えに考え抜いて、何もやらない。という、素晴らしいシステムが蔓延しているように思うのは、俺だけでしょうか?
直球勝負イイですよね。変化球勝負のピッチャーは寿命短いんじゃないかな?
直球勝負でコントロールの良さを武器に、「私、失敗しないので」と言いたいもんですよ。
地肩が強くないとダメだけどね。